亡き人への思い
- カテゴリ:日記
- 2020/04/25 14:10:25
新型コロナで亡くなった方には、
親族でも会えないと聞く。
飛沫感染・接触感染と聞いているのだが、
亡くなった方は咳もしないし、しゃべりもしない。
見送る人たちが接触しなければ感染しないんじゃないの?
棺桶に入って蓋をすれば触れることもできないのだから、
焼場で数人の親しい人だけでもお顔を見ながら、
最後のお別れを言う機会を持たせることはできないのかしら?
もちろん亡くなった方に感情はないのだろうけど、
入院後から一切親しい人と会うこともならずに死に至った人の無念。
一人ぼっちで旅立たせてしまった遺族のいたたまれない悔しさ。
せめて最後だけでも一声かけてお見送りさせてあげたい。
骨を届けられるだけなんて、悲しすぎる。
やっている葬儀社もあるのですね。
ちょっと安心しました。 ありがとうございました^^
ペット葬がなかった田舎で見送った愛犬は、不燃物と一緒に埋め立てられました。
ペット葬があった首都圏で見送った愛犬は、違う犬の骨では?な遺骨を火葬場で渡されました。
戦中に亡くなった方や集団死亡の混乱時に遺骨の取り違えがあることを思うと、
今回の報道を見る限り不快感がぬぐえないのです(-_-)
「葬儀ではない最後のお別れ」はできるのかもしれませんよ。
病院や葬儀社の対応次第なのかもしれませんね。
感染者が多く、スタッフの数が足りていない場所では難しいのかもしれません。
突然悪化して覚悟も準備もできていない状態でお別れした遺族の場合、
取り乱して棺をこじ開けて遺体に縋りついたりするかもしれません。
そうなったら、ご遺族だけでなく、周囲にいるスタッフにも危険が及びます。
保健所殺処分や道路でひき肉になってる子たちはともかく、飼われていた犬猫はペット葬というのがあるので、一概にゴミ扱いとは言えないのではないでしょうか^^;
葬儀をするわけではなく、焼き窯に入れる直前にお別れできないのかと。
参列ではなく、代表者一人でもいいのです。
つまり、今死ぬと犬や猫が死んだときと同様、ごみのように扱われて焼かれるということでしょうか。
葬儀社の人たちは、直接触れないと仕事ができないので、もっと感染の危険が生まれます。
日本でも、葬儀に参列した人たちが集団感染した報道があったと記憶しています。
遺体保存の為には冷やさなければならず、そういった環境ではウイルスは死なないのだそうです。
お別れをしたいという遺族の想いは当然あるでしょうが、残された人たちを守る為には、焼くしかないのでしょう。