渋沢栄一
- カテゴリ：日記
- 2020/04/25 11:54:32
今朝いつもの習慣でラジオをつけたら
土曜日で英語じゃない講義が聞こえてきた
渋沢という名前が出てきて何か知らないお話しが
聴けるかなと思ってそのままにした
一万円札に登場するらしい
日本の資本主義を形作った人というだけでなく
柔軟でみんなと違う発想や見方の出来るユニークな
人だったようだ 外国との接触を断つべく港を
爆破しようとしたが説得されて自分の考えを修正したり
その後フランス留学することになった時は本当に
喜んで当時他の人が多く残した洋食もたいらげて
コーヒーは口がさっぱりしていいなどと述べた記録がある
運河をみてそれが個人の出資で造られたと知り
株式会社のしくみに驚嘆する すげ～～～っで終わることなく
何かを見るとそれがどのようにどんな人によってどんな出資で
できたかを調べる
日本の財閥にも経済はひとりが大儲けして終わりだと
回らない 経済の底辺を底上げすれば犯罪もなくなり
やがては大金持ちにも利益が還元される そのことを
渋沢氏は戦いで親を失った孤児や働けない弱者に目を
向けたり、根津美術館（だから根津さんかな）にも
働きかけた 今でも財閥の三菱や三井は渋沢氏の提案に
乗らなかったのだろうか
一橋大学や日本女子大など教育や学校建設にも尽力された
昔の女子は家から出なかったけれど、外国をみて
パーティなど夫婦単位で交流すべきと考えた
真似できることは自分の考えた方法が間違っていると
わかったらすぐ修正すること 謝れること
それと外国じゃなくても自分の慣れたものと違うことや
物をまずは受け入れてみること
東京大学での録音で講義していたのは
明治大学のかしましげるさんという先生でした
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- あずさ
- 2020/04/25 14:49
- 沖人さん流結論はいつか感想文などでパクらせていただきます<(_ _)>
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- 沖人
- 2020/04/25 14:21
- 港を爆破してまで、外国人を排斥しようと思っていたのに、180度転向。それまでの考えに固執せずに、軌道修正できるのがすごい。出来る人ほど、新しい知識を身に付けて、柔軟に対応できるのだろう。あずさちゃんも、そう書いてますね。よし、シュークリームばかり食べるのは止めて、お饅頭も食べることにしよう。
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