4月11日
- カテゴリ:日記
- 2020/04/11 19:44:57
寒さも幾分和らいで春来たなぁ思えるこの頃
まぁ桜も満開通り越して散り始めとるんに春来たなぁもないんやけど
朝晩はまだ寒い...冷え性のうちにはまだきついんよねぇ
・コロナ
ニュースも話題もコロナコロナコロナ
世の中の状況的には仕方ないんかもしれへんけど
言われたかて自分が気を付ける以外特に変わらへんしねぇ
2月の日記でインフルとの間違った比較しとったんが懐かしい
ワクチン、治療薬がある病気とそうでない感染症の違いの差
ここまで酷なるとはあの頃思ってへんかったんよねぇ
今の状況見ていうか...志村けんさん亡くなったいうん知って
ようやく怖いものいう認識になった気がする
それまでも一応の予防はしとったんやけど
自分かかってもまぁその時はその時で程度の認識やったんやけど
自分なった後周りの人が感染したら、を考えるようなった
病気として治るかどうかいうんも問題なんやけど
感染した場所いう事での停止いうんも問題なってくるんよねぇ
自分が感染せんように衛生面に気を付けるんは当然として
不要に人に会う事自体も落ち着くまでは控えた方がええと思える
自分を守るだけでなく、大切な人の命と生活を守るためにも
「あんた引きこもりで年間通して数回しか人に会わないじゃん?」
えっと....うちは今の状況を想定して生きてたんよ!ほら!
「学生の頃からあんたプライベート引きこもりだったじゃん?」
義務以外で何が悲しいて出歩かなあかんねん...
「コロナ関係なく引きこもりじゃん!」
引きこもりやから引きこもっとるんや!何の問題があるん!
・さくら
数年前は卒業式には散っとったよう思う桜も
今年は入学式の頃にちょうどよく満開になってたんやけどねぇ
世の中の状況的に桜見て和む雰囲気ではなくなっとるんもあるし
うちの中では3.11以降見て和むものではなくなってるように思う
復興終わったら植えよう思って毎年この時期復興状況を見るようなった
ニコタガーデンのチャリティー桜
植えられへんまま手元に残り続ける戒めの桜の種...
復興状況見る検索の中で
「いつまでも被災者面して鬱陶しくないですか?」
「他の被災地は復興してるのに戻そうっていうやる気がないんじゃ」
みたいなコメントも拾ってさらに陰鬱な気持ちになる
復興の大変さを感じるんと共に原爆いうもんの怖さと
人の負の部分を改めて感じる四季を知らせるピンクの花びら
いつの日かうちの庭できれいに咲かせたいなぁ...
そんな事を思いながら舞う花びらを見つめる