スカーレット最終話
- カテゴリ:テレビ
- 2020/03/29 09:07:15
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200327-00010013-realsound-ent
スカーレット最終話では長男の武志は骨髄移植を受けることもなく死亡する話になっていた。
ドラマの主人公は実在の陶芸家、神山清子を参考に描かれた。
神山清子の長男賢一は、29歳のときに慢性骨髄性白血病であることが判明。
神山はドナー探しに奔走し、賢一は骨髄移植によって一時は快方に向かったが、2年後に死去。
ドラマでは長男の武志が移植手術もしないで死ぬので随分、あっけない というかストーリーが割愛された感じがする。
神山清子は結婚するが亭主が弟子の女と肉体関係になり別居、離婚する。
ところがドラマでは陶芸家としての失望感で旦那が別居、離婚する話に改ざんされた。
そしてドラマでは長男の武志が大学を卒業するまで、元旦那が学費の面倒を見てくれるなど、極めて良い男を演じる。
神山清子の亭主が離婚後に養育費を払ったはずはないので、養育費の一件は完全にドラマオリジナル。
要するに女陶芸家、神山清子は旦那に浮気され離婚し長男も病気で死んで、ある意味 不幸な人生だったわけだ。
それをドラマ化したら雰囲気が暗くなるので亭主だけでも誠実に描いたのだろう。
なお劇中に出てきた主人公の作品群は神山清子からの借り物だった。
八郎との離婚はいつの間にか離婚していた事になった。
直子と鮫島は唐突に別れていた。
長男の武志はナレーションで「死んだ」事にされた。
漫画で重要な場面を描かずに「バキッ!」という音だけで表現する漫画家がいるらしい。
一番描くべきものを放り出すことで作家は無責任にストーリーを展開させることができる。
ドラマでは主人公が名声を勝ち取る場面を何一つ描かなかった。
そして脇役の大野夫婦のドタバタを時間をかけて放送するなど、視聴者を困惑させた。
コロにはすごく良い最後、日常の姿がステキでした。
不倫はすごく女性視聴者が減ります。
どっかの俳優さんがWキャストでやってたドラマなんか男子はみてたけど
女子は0と言うスゴイ視聴率でした。
女子0の視聴率だとドラマにならないッス!
不倫はまずい~
そういう活動も一切合切、カット。
千原兄弟の「せいじ」が高校生だった頃をネタにした「停学話し」も 「喫煙」を「カンニング」に変えるなど テレビで使える程度の話しに変更したようですよ♪
そのうち お昼のドラマでも 不倫をネタにした話しはNGになるのかもしれませんね♪