重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2020/03/24 23:45:22
【日経賞】中山2500はコーナー6つ坂越え2回のタフなコース。そのため例年スローからの4~5F戦で先行できる馬や内を立ち回れる馬が有利になる。ただ有馬記念を見てもわかるように中盤締まった流れになると一気に消耗戦になって差しが決まるコースでもある。今年は先行馬が結構揃ったし馬場的にも外差しが決まりだしてる。そのあたりしっかり見極めたい。血統的にはステイゴールド系、グレイソヴリンやミスプロ、リボーの血が目立つ。
エタリオウはここでは流石に能力上位。有馬はタフな流れを先行、JCは内有利な馬場で外枠と一応の敗因はある。人気落ちなら狙っても良いかなと。ミッキースワローはベストは野芝の中山2200。この距離でタフな流れやとスタミナ面で若干不安はある。道悪は割り引き。モズベッロは前走は全て上手く行った印象。京都適性の高さから中山替わりはマイナスやし斤量増もどうか。スティッフェリオもここ2戦見る限りは2000を超える距離でタフな流れになると不安が。面白いのはタフな流れに強いタイプからサトノクロニクル、クレッシェンドラヴ、ウインイクシード、サンアップルトンあたりかな。緩い流れになりそうなら枠を見てから考えます。