Nicotto Town



重賞展望


【スプリングS】フラワーCと同コースやけどその内容はかなり違う。まずはペース。明確に後傾ラップになるフラワーCに対してスプリングSはそこまで遅いペースにはなりにくい。これは恐らくレースレベルや牡馬と牝馬の体力差、距離経験の有無なんかが大きいと思う。ペースが上がると差しが決まりやすくなるのも特徴。もう1つは血統。フラワーCが欧州スタミナ型ノーザンダンサー系の血が目立つのに対してスプリングSはストームキャットやヴァイスリージェントら米国スピード型ノーザン段差^系の血が目立つ。ペースが締まるからスピードや追走力が必要ってことなんやろね。

ヴェルトライゼンデはここでは能力的に一枚上。ホープフルSで下した馬が弥生賞好走。血統からも上がりのかかる条件は良さそう。欲を言えば距離はもうちょっとほしいけどね。サクセッションはこれまでマイル戦しか使ってへんし持続力があるようには見えへん。積極的に買いたくはないかな。ココロノトウダイはお馴染みのフェアリードール牝系。小回り急坂コースはベスト。あとはシルバーエース、ファルコニア、アオイクレアトール。どれもそこそこ人気はするやろけど馬券内となるとここまでかな。





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