「ドリーム「」とキャサリン・ジョンソンさん
- カテゴリ:映画
- 2020/02/26 14:56:39
昨日の夕刊と今朝の朝刊に
キャサリン・ジョンソンさんの訃報が掲載されていました。
この方はNASAの前身となる組織で
宇宙飛行の軌道計算に取り組んだ黒人女性数学者で
1950年代のアメリカにおいて
黒人でしかも女性であることで様々な差別を受けながら
宇宙開発に貢献された方です。
101歳で亡くなったとのことですが、つい最近までご存命だったことに
驚きました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
彼女とその仲間たちが組織の中でいろいろな差別と闘いながら
活躍の場を手に入れる姿を描いたのが「ドリーム」という映画です。
数年前に映画紹介で見て、ぜひとも見たいと思いながら
公開時に見ることができず
DVDになったら必ず見ようと思っていたのに
近所のレンタルショップが閉店してそれも叶わず
延ばし延ばしになっていたのが、先月やっとCATVで放映されて
見ることができました。
実話に基づいたお話はやはり説得力があって感動したのですが
何より驚いたのは、宇宙開発が手計算で行われていて
彼女たちのような天才数学者がそれを支えていたということです。
後半になって初めてコンピュータが登場しますが
それも何だか頼りなげなもので、
この時期に宇宙に行くということは今では考えられないほど
本当に本当に命がけだったのだなあと思いました。
宇宙やロケットに興味のある方に特におすすめです。
さらにNASAの技術者の方をモデルにした
「遠い空の向こうに」という映画もとても面白いので
良かったら併せてご鑑賞ください。
こんにちは。今日は朝はかなり寒かったですが
お昼近くには暖かくなって、良いお天気になりました。
でも今夜からまた雨になりそうです。
「暗幕のゲルニカ」は、ゲルニカ空爆後にピカソがあの絵を描いたいきさつと
NYの9.11テロのあとにピカソと戦争をテーマにした展覧会を企画した女性キュレーターを
主人公としたフィクションで、NYの国連本部に掲げられたゲルニカのタペストリーも
お話の中で重要な意味を持って登場します。
小説ではありますが、実在の人物が多数登場し、この作品の数奇な運命も描かれていて
とても面白かったです。
ちなみに今読んでいる「リーチ先生」はイギリス人陶芸家のバーナード・リーチをモデルにしたもので
こちらにも高村光雲、光太郎親子など実在の人物や、各地の陶芸作品が登場して興味深いです。
いつも訪問そしてコメント感謝しています。
楽しい週末をお過ごしください。
今日は気持ちのいいくらい、いい天気でした。
青い高い綺麗な空が広がっていますしたよぉ。
昨日の夕方は風が強くて、寒かったぁ~。
今年は、桜の開花も少し早まりそうですねっ。
少しでも楽しいことを見つけながら、
日々のフラストレーションが発散できるといいと思います。
あらら、花粉症になっちゃったのかなぁ~?
ちょっと心配ですね。
お陰さまで、わたしは、まだ平気のようです。
「暗幕のゲルニカ」を読み終えた記事は先日見ましたね。
この「ゲルニカ」は、あのピカソの描いた「ゲルニカ」と
何らかの共通性があるのかなぁ~?^^
いつもどうもありがとう。
風邪などにお気をつけ下さいねっ。
どうぞ素敵な週末でありますように!。
それでは、またです。o(*^▽^*)o
いつも訪問と暖かいコメントありがとうございます。
今日は朝から風が冷たく、真冬にもどったような寒さです。
この強風で花粉の飛散もかなりの量になり
鼻がムズムズ、目がしょぼしょぼという情けない状態です。
去年までは結構平気だったのですが、今年はとうとう花粉症発症かと
ちょっとびくびくしています。
こんな時はおうちでゆっくり本でも読もうと図書館から
原田マハさんの本を数冊借りてきて楽しんでいます。
今は「暗幕のゲルニカ」を読み終えて、「リーチ先生」を読み始めたところです。
旅行大好き人間ですが、今は新型コロナ肺炎で出かけにくいので
せめて映画や本で世界や日本を時代を超えて旅したいと思っています。
今日が素敵な一日になりますように☆
毎日が日替わり天気のようにころころと変わります。
朝は厚い雲に覆われていましたが、今はお陽様がでています。
こちら地方はとても風が強いくて、肌寒さもありますねぇ~。
花粉の飛散もあって、体調がすぐれない人もおられると思います。
今日も、お互いに体調の管理には気をつけましょう。^^
いつもどうもありがとうです。
どうぞ素敵な1日でありますように!。
それでは、またっ。o(*^▽^*)o
新しい週の始まりですねぇ~。
朝からの小雨が今も降り続いています。
気温も上がらずに、肌寒い1日になりました。
夜には晴れて星空も見えそうですが、本当かなぁ~?^^
いつもどうもありがとう。
こんな時間ですが、素敵な1日でありますようにっ!
今週もどうぞよろしくお願いしますねぇ~。
それでは、またです。o(*^▽^*)o
コメントありがとうございます。
先日ももう一度観なおして感動を新たにしたところですが
本当に良い映画だし評判もよかったのに
アカデミー賞作品賞が獲れなかったのは
やはり「白いアカデミー賞」だったからなのでしょうか。
残念ですね。
私もハリソンからチョークを渡される場面はとても感動しました。
もう一つ、グレンが彼女の計算なら信じて飛べると答えたところも大好きです。
邦題については、この映画を実際見た後だと、なんでこんなタイトルになったのか
本当に納得できませんね。原題に込められた意図というかニュアンスが
まったく伝わってきません。
ちょっと調べてみたら、最初はもっとひどくて
「ドリーム 私たちのアポロ計画」となる予定だったとか・・・
さすがにこれはあまりにひどくて変更になったようですが
ちょっとあり得ないネーミングセンスですね。
僕はこの映画がNASAのマーキュリー計画に貢献した黒人女性の話であることを聞いて興味を持ち、映画を観て大変感動しました。特に主人公のキャサリンがケビンコスナー演じるハリソンからチョークを渡されるシーンは涙が出ました。これだけの秀作なのに納得できないことが2つあります。1つ目は、その年のアカデミー作品賞は絶対この映画だと思っておりましたが、予想に反する結果となりました。2つ目は「ドリーム」と名付けた映画関係者です。こんな最悪なタイトルでこれ以外に思いつかなかったのかが考えられません。ちなみに、アマゾンのこの映画の評価はほとんどの人が5をつけていますけれど、タイトルを「ドリーム」にしたことに納得できないコメントが多いです。この2点については本当に残念です。
コメントありがとうございます。
昨日、今日と寒さが戻ってきて
また出かけるときはダウンを着込んでいます。
ニュースはコロナウイルス一色で
折角春めいてきても街中は沈んだ雰囲気ですね。
「ドリーム」は本当におすすめです。
あんなに賢くて強い女性たちがいて
アメリカの宇宙計画を支えていたとはしりませんでした。
そしてキャサリン・ジョンソンさんがこんなに長生きしていらしたのも
驚きでしたね。
2月も今日を含めてあと2日となりました。
3月はコロナウイルスに怯えずにすむようになることを祈るばかりです。
良い週末をお過ごしください。
2月も残りが少なくなってきましたね。
こちら地方は小雨の朝。一日曇りの天気でした。
まだまだ寒暖差がありますので、
お互いに体調管理には気をつけましょうねぇ~。
キャサリン・ジョンソン、長生きされたんですね。
そんな黒人女性数学者がおられたのは
知りませんでした。
何かの機会に、DVDでも、見てみたいと思います。^^
いつもありがとうねぇ~。
どうぞ素敵な1日でありますようにっ!
またで~す。o(*^▽^*)o