ちょっと長いよ。電波系です。対話形式です。
- カテゴリ:日記
- 2020/02/17 22:19:10
あ・・・ねえ、今何か音しなかった?
右斜め上から音がしたね。ネズミかな。
ううん、扉の開く音。
とびら?そこは天井だよ。
天使が降りて来たのかも
はいはい。またクラゥの独り言かな。
違うわよ、ほんとだってば。
見えないけど、天使が来ているのかな。
うぅ、違ったらどうしよう、九尾(きゅうび)
違わないさ。破邪の魂を持つクラゥだもの。
九尾、九尾は魔族じゃないの?琥珀色の目。
はは、ボクが魔族だから・・・破邪じゃないって言いたいの
そ、そうだけどぉ。ずっと一緒にいてくれる九尾は魔族だって思っていたから。そ、それに生まれる前からずっと一緒な、フェンリルだって。魔力の根源とつながっているしぃ。
魔族の頂点と生まれた時から一緒なのが、破邪の証でしょ。小さな闇は全部飲み込んでしまうからね。
あーえーうん。そう言われてみればそうなんだ。
破邪であると言う事は闇の支配者にして、神の代理
ねえ、九尾。じゃあ、やってきた天使さんは・・・名前わかるかな?
あーそういうのは、拒絶の悪魔ルキフグス(大天使ウリエルの仮の姿)に聞いてみなよ。
「が・ぶ・り・え・る」
「聖書を開け」
うわぁ。率直に来たねぇ。うんうん。ちょっと待って
ヨブ 41章 25
それが身を起こすことにより、強い者も怖れ、
【肝】をつぶすほどの驚きのためにうろたえる。
あー止まるかもねぇ。思考。
九尾もそう思う?
うんうん。ここでの「それが」って言うのは「レビヤタン」って言う怪物のが身を起こすって事みたいだね
海の怪物として有名だね。英語発音では「リヴァイアサン」うん。
リヴァイアサンが、海から身を起こす。
七つの海を飲み込む、大きな蛇が、身を起こす。
強い者も怖れ、【肝】をつぶすほどの驚きのためにうろたえる。これってどういう?
クラゥ・・・あのさ。リヴァイアサンってクラゥの事だよね。
え?わたしはクラゥよ。リヴァイアサンじゃないわ
クラゥは水が属。思い出してみて・・・フェンリルの属性は氷でしょ。氷狼フェンリルでしょ。
七つの海、フェンリルも飲み込む事できるよね。
あーうんうん。それはそうだけど。えええ。ますます分からない。どうしてガブリエルさんはって、たしかガブリエルさんも水属性。
そうだね。一般的には水の大天使だね。
つまり、全部クラゥの事だよね。クラゥはクラゥに巡りあったんだよ。光の面で、大天使ガブリエル、闇の面ではリヴァイアサン(別名フェンリル)どう、そういう事ってあるんじゃないかな。
わたしはわたしに巡り合う???
じゃあ、どうしてクラゥはわらわを好きなの?
あれ、九尾ちゃん、急に玉藻(たまも)になった。
細かい事は抜きにして答えてほしいでありんす。
しゃべり方も変わるとか、ずるーい。九尾ちゃんは九尾ちゃんだから好き。よくラスボスとかに描かれているけど、それでも好き。昔からね。しいて言えば落ち着くから。九尾ちゃんと一緒だと。
そ、そうでありんすか。(てれる)
ねえ、破邪の魂って・・・結局のところ、本体に目覚めているって事だよね。
そうでありんす。愛と調和でありんすから。
で、話を戻して・・・クラゥはクラゥに巡り合うでありんす。
うーん。それってどういう事なんだろう?わたしはわたしに巡り合うために何度も生まれ変わっているの?
あっちにもそこまでは分からないでありんすぇ。ただ思わないでありんすか。
何かを精一杯やった先に、充実感を感じるのは、己に向き合って、やり遂げたときだと。そこに見返りを求めず、ただ楽しんでやった時だと。
そう言えばそうかも。
今ここを楽しむ。そういう時かもねぇ。
ヨブ 41章 25
それが身を起こすことにより、強い者も怖れ、
(わたしの心の闇が、(心が脳にあるとき)ひとたび、身を起こして、暴れ始めると、わたしの心の海(脳の中)は混沌に落ちて行く。
強いと思っていたエゴも(脳は)、怖れて逃げて行き、(だんだんと思考するのを止めてしまい))
【肝】をつぶすほどの驚きのためにうろたえる。
(脳は思考を止めて、心は心臓へ。脳はうろたえて、心臓は冷静さを取り戻し、支配権を取り戻す)
と、お答えいただきました。
心は心臓にあり。
その時、思考は止まり、五感はあなたという存在を伝える。
あなたは素晴らしい。って感じで終わっていいかな。
うんうん。いいと思うでありんす。
あい
よく分からない内容です。聖書から引用している自己対話です。
それも自己完結しています。
読んでくれた人、いたらほんとありがとうでした。ありがとうございました。