Nicotto Town



sudden death サドンデス

怪物に追われていた、そこは通っている高校だ。

得体のしれない姿をしていた、両腕はナイフのような形になっている、あれにやられたらひとたまりもないだろう。顔はこの世のものとは思えない悲惨な顔をしている肉は剥がれ、目玉も飛び出しているようだ。歯はギザギザになっており食われそうな歯をしている、それに浮いているどこまでもおってこれるようだ。俺は廊下を走っている。ひたすら走っている。アイツに追われながら、怖い、怖い、恐怖でおかしくなりそうだ。

だが速さは人間の歩くスピードと同じくらいのようだ。俺はどこかの教室に逃げ込み。

机や椅子でバリケードを作った。これでもし入ってきても少しは時間稼ぎになるだろう。俺は教室の隅に座り込む。「何だってんだこれで何回目の夢だよ・・・」ぼそっとつぶやく。これはもう何回も見ている夢なのだ。眠ると学校にいるそしてアイツに襲われる、まったくいつになったら終わるんだと早く覚めろといつも思う。アイツは通り過ぎてったようだ、外は暗いまるで地獄のような空をしている、学校から出られない見えない力と言うべきか開かない。色々考えてるうちに夢で眠っていたようだ。

「はっ!!」俺は起き上がる夢から覚めたようだ。「今日も逃げられたか・・・」内心捕まったらどうなるかと心配している、七時か早いな、俺は学校行く準備をする。

「今日はパンかな」パンを焼くトースターに入れてコーヒーを飲むこれがいつもの朝だ、「8時かそろそろだな」俺は玄関に行きドアを開ける、すると「おっはよ~今日も元気よく行こうね!」俺の幼馴染のリンだ、こいつは伊集院リン腐れ縁だ。「レン早く行こうよ」俺はリンと一緒に通学する。俺の名前は如月レン。渚市の渚高等学校に通う高校2年生だもちろんリンも2年だ。学校までは30分くらいいつもギリギリに着く。

「リン、今日もあの夢を見た」リンは「また?変な奴が追ってくるっていう夢?」
こいつには話している俺の夢の話を。「ああ、いつになったら終わるんだといつも思うよ、いいよなリンは能天気だから悩み事がなくてな」すると「なによぉ!私だって悩みくらいあるんだからぁ、ばか」なんだ?頬を赤くして、俺はわからんかった。「はいはいそうですね」と流す「もーいつも意地悪なんだし~」と校門が見えてきた、俺が夜怪物に夢の中で追われてる学校。俺は恐怖を感じる。リンとは教室が違う別れて席に座る、「はよ~なんだ元気ないじゃん」親友のアキラだ、桐生アキラ高校に入学してだちになったやつだ。「なんもねーよだるいだけだ」こいつは元気だなと思う、「へっそうかいまぁもうすぐ夏休みだからなそれまで頑張んな」
「そうだなもう夏休みか・・・」担任が入ってきた授業が始まる。

俺はいつの間にか寝てしまったようだ、授業中に寝てしまったみたいだ、にしてもおかしい、もうすでに日が暮れている、周りには誰もいない。そんなに寝てしまったのかと焦る。「まぁ帰るか・・・」俺は廊下に出る、すると俺は廊下の奥を見た瞬間。

教室に身を潜めた。「な、なんでアイツが・・・」それはアイツだった。おかしいなんでアイツが現実に、いやもしかしたら俺は夢の中にいるのかくそなんだってこんな今までこんなことはなかったぞ。アイツがくる、どうすれば、とりあえず隠れるかと動き出す、教室の掃除用具入れに隠れようと開けた瞬間、そこにはリンの姿が
「リ、リンなんでお前がここに!」すると泣きじゃくるリンが、
「私、わからないのなんでここにいるか、空も変だし、変な怪物みたいのもいるし
だから急いで隠れたの!」そ、そんなまさかこれは二人が同じ夢を見ているのか
そんなことがありうるのか!俺は「リンお前眠ったか!!」リンは「眠くて授業中に寝たかもしれない」「そうかそういうことかリン俺とお前は今同じ夢を見ている」

「じゃあこれがレンの見てた夢??」「そうだアイツに追われる夢だ!と、とりあえず逃げようここにいたら危険だ」教室の扉の窓にアイツの姿が「リン、行くぞ」
「う、うん・・・」アイツが入ってきた。俺はリンの手を引き教室を後にした・・


1章END






初めて書いてみました!自作です!!!

どうかコメント評価などお待ちしております!! 人気出たら次考えます(笑)

初めてですので下手なのはご了承ください(笑)


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2020/02/16 14:17
読ませて頂きました。
内容の前に、改行後1マス空けると読みやすさが増すと思います。
後、最後から5行目、「そんこと」になっていますが、「そんなこと」の間違いでしょうか?
内容は面白いと感じましたし、状況の描写もよく伝わりました。
自分も趣味で小説等を書いています。



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