開高健と生きる その21 敗戦はわが国にとって
- カテゴリ:日記
- 2020/01/28 09:12:54
敗戦はわが国にとって空前の体験であったが、いっさいの言論と表現の自由が許されたあとで“戦争”というものをふりかえってみればいかにそれが数知れぬ顔を持つ怪物であるかが、やっと、おぼろげながらも、知覚されたのだった。
By 開高健
言論の自由を守るには、法律だけでは不十分です。人々が処罰されることなく、自分の見解を述べるためには、万人が寛容の精神を持たなければなりません。
By アルベルト・アインシュタイン
中国には言論の自由はないだろうが、沈黙の自由はあるようだ。沈黙する人間は、沈黙によって自己を主張する。
これは誰にも止められない自由の表現である。
By ジュンチャン