事情聴取
- カテゴリ:仕事
- 2020/01/27 19:40:38
今日はね、去年の暮れに起きた事件の事情聴取がありました。
和歌山北警察署の皆様、お疲れ様でございます。
事件って?
うん、あれあれ。
バイク放置して、逃げたヤツの件。
https://nannsetogg.naturum.ne.jp/e3295911.html
まあ、事件の詳しい内容は、
わたしのあずかり知らぬことでございますが、
見たままのコト、あったままのコトを調書にするのであります。
あ、わたしがするのではございません。
サツの旦那が、調書にまとめるのです。
口述筆記みたいな。
いや、今日のお巡りさんは、調書書くの上手でしたねー♪
今まで、何度となく事情聴取に遭遇していますが、
今日のが、一番上手でした。
スッキリしていて、奥が深い。
正確でいて、雰囲気まで読める。
上手いわー。
県警本部の刑事課より上手い。
意外と、刑事課の暴行傷害事件の調書の方が、ざっつい。
今日のは、惚れ惚れしましたねー。
100点満点で120点差し上げます。
調書の書き方を見ていると、
その担当巡査さんのアタマの良しあしが判るものなんですね、
今日は、そんな気がしましたよ。
今日のお巡りさんは、そんなに長い付き合いではありませんが、
特別、目を引くようなファインプレーをするタイプではなく、
可もなく、不可もない平凡なお巡りさんかと思ってました。
違うな。
アレは、爪隠すタカだったかもしれません。
ふうん、和歌山県警北署には、そんなタカ巡査がいるんですねー。
なんか、嬉しいなあ。
あのね、あんまり警察に詳しい人はいないと思うんですが、
警察官って、意外としんどい仕事みたいですよ。
違反切符を切ろうもんなら、市民からボロクソに言われ、
ちょっと苦情が来ると、上司からどやされたり睨まれたり。
まず、友達が減る。
心を許せる友人ができない。
嫁ハンが、強い。
超階級社会だし、同期でも出世の仕方でライバルになる。
唯一の特典は、死んだら2階級特進。
ほんとにねー、警察官って大変なお仕事ですよ。
地域に、わたしのようなゴタ・メーカーが居ればなおさらです。
(すみません、これは、本当にすみません)
あー、今日のような優秀なお巡りさんは、
何とか定年まで残ってもらいたいなー。
ただねー、交通課だかんなー。
刑事課なら、もっと調書の枚数少なくしないと、
サビ残しまくりになっちゃいますよ。
老婆心でございました。
地元のお祭りで警察官と一緒になったけど、
まぁ、交通誘導出来ないのね。
ましてや、イベントでぶっ倒れた急患を
イベント会場に入ってくる救急車に対して
交通規制して車を呼び込むことすらしないのよ。
はい、俺が周囲の警備員に指示して
救急車を誘導しました。
その一件が有ってから
警備員を見下していた警官が
次の日から、へこへこしていたわ。
交通課の警官って
忙しいから、ああいう所には来ないんだけどもねぇ。
警察のようなところは、
よっぽど優秀か、
とんでもない馬鹿が残る所だって
聞いてるよ。
町内会長は名誉職ですが、死んでも市長にはなれないですからね。www
時々どうにもならない変なのも居ますが大多数は良い人なんですよね。
すごいなー、知性の光るおまわりさんヽ(^o^)丿
まるでモーツァルトの楽譜のようだ…と
今日もおつかれさまでした。ヽ(´ω`)ノ