母のこと(旦那の実家) ガン治療
- カテゴリ:家庭
- 2019/12/27 17:41:25
旦那のお母さんは昨年卵巣がんの診断を受け手術。
腫瘍は一部他の臓器に癒着していたので取り去ったけど
転移可能性が高い状態。
で、抗がん剤治療開始。
(点滴による薬剤の投与)
高齢のため、副作用が強く出る。
→血液の成分が少なくなる(ちゃんと血液が作られなくなる)
その他にもごはんを食べたくなくなるとか
いろいろあるみたい。
例えば白血球が不足すると、抵抗力が下がるし
血小板が下がると、血が止まらなくなるとか。
今回、特に白血球がわずかな数値になったところに
インフルエンザ罹患したので入院。
次回1月に予定していた抗がん剤治療はキャンセル。
というか、今後このような強い副作用が出たら
そちらの方が命に関わるので
治療は打ち切ったほうが、ということを言われる。
治療を続けているときは
こんな苦しい思いをするならもうやらなくていい、と
言っていた母だが
いざそれを聞いたら、ほっとするどころか
もう治療してもらえないのね、と
ものすごく落ち込んでいた。
まぁ、そりゃそうだろうなぁ。
今のところ、抗がん剤治療の効果はあり、
腫瘍マーカーの値も低くなっているものの
お腹に散らばったガン細胞のうち
一個は大きめの腫瘍になっている。
母はそれを時限爆弾のように感じていると思う。
今年1月に改めて病院で、抗がん剤治療継続は不可と
医師から言われ、今後は緩和ケアに移行していく
という方針を説明されました。
今は抗がん剤の副作用もほとんどなくなり
インフルエンザ後の体力低下も復活しつつあり
一番調子がいいと言っています。
だけど、もう今から自分の死んだあとのことを
話したりするのよね。必要なことだとは思うけど。
その時がまだまだ先にあるように祈っています。
お腹にあると思うと常にもやもやしそうですよね・・・
北海道のおばさんも最後は血が作れなくて輸血といってました
もう皆が通る道だと淡々とするしかないのかもしれませんね・・・
私も目の手術しなきゃなのかなと思うと微妙です
お疲れの出ないようにしてください~
体大切に