2020年 世界恐慌への道
- カテゴリ:その他
- 2019/12/19 08:31:36
浜矩子は日本経済崩壊シリーズを書いたが2020年ほど世界経済崩壊、大恐慌に適した年もあるまい。
NYダウの株価を10年前からグラフにすると常に上昇している。
こんな事が続くわけはない、というのは素人でも分かることだろう。
問題は、いつ世界的な大恐慌になるか。
2020年にアメリカ大統領選挙があるがトランプは弾劾されかけている。
そうは言ってもアメリカ議会がトランプを弾劾する事はないだろう。
しかし大統領選挙でトランプが落選する可能性は高い。
米中貿易交渉でトランプの関税攻勢は一旦、おさまったと言われる。
トランプは今頃気づいたのだろうか。
アメリカ人にとって幅広い項目で関税を上げたら、それは結果的に単なる増税になるのだ。
アメリカは増税による物価高で消費が低迷しているのではないか。
もし経済が停滞しつつあるとすれば、今の株価は異常な高さだと分かる。
そして何かのショックで大恐慌である。
それが円高+株安大攻勢へと発展するのに1時間もかからないだろう。
信用不安の火付け役は韓国のデフォルトでも良い訳だ。
ムンジェインは空前のバラマキ政策を展開しているが韓国政府の借金返済期日が近かったように思う。
韓国が金利を払えないとIMFが乗り出してきてデフォルト危機だと報道されれば、そこで みずほ銀行の取り付け騒ぎになり信用不安は日本にも伝染する。
小説作品、赤毛のアン のマシュー・カスバートは銀行の倒産を聞いてショック死した。
預金は一千万円までしか保護されないが借金が免除されることはないのだ。
かくして日本中で銀行から預金を引き出す動きが見られ経済は大混乱。
アベノミクスの終焉である。
浜矩子がテレビで引っ張りダコになる事だろう。
ドナルド・トランプを大統領に選んだアメリカの民衆が現段階で世界恐慌を予測していないとすれば、彼らはあまりにも無頓着ではあるまいか。
恐慌を避ける唯一の方法がトランプの弾劾ではないかと、ふと思う。
大統領選挙でトランプが落選するまで世界恐慌が来ないという可能性もある。
とにかくドナルド・トランプにこれ以上、アメリカの政治と経済を操作させるべきではない。
イランがホルムズ海峡を封鎖したら世界の原油相場は急上昇。
北朝鮮が核ミサイル開発を完了させてアメリカ軍が北朝鮮を先制攻撃しても株価は急落。
世界経済が崩壊するための理由は数多い。
そして、それらの原因の多くはトランプ大統領の過去の政治判断が関係している。
世界を恐慌に突き落とす悪魔はトランプの失策を待っているのだろう。
これからどうなるのかなぁ~~
ハリケーン・マシュー - ハイチを中心に600人以上の犠牲者を出したハリケーン(2016年)
マシュー・ホプキンス - 魔女狩りの中心人物
黒い三連星のマッシュ:右目が潰れている、というデザインの問題があり、顔のアップが極端に少ない
もう近年はいつ第三次世界大戦になってもおかしくない
もう近年はいつ天候破たんしてもおかしくない
そんな時代にいるって凄いよね
だれでもマシューになりえるし
株が⤵もアリだし
新年はねずみ年だからねずみにかけるしか無いッスネ・・・