:。*紅金魚*。:
- カテゴリ:自作小説
- 2009/10/10 08:05:56
-第1話「生活の始まり」-
あの若い男。人間同士の会話を聞いていたら、
「棗 麗夜(なつめ れいや)」という名前ということがわかった。
彼には彼女がいるらしく、彼女を家に送っているところが、
曇りかけている透明な袋の中からうっすらと見えた。
日はかなり傾き、さっきまで青い絵の具で鮮やかに塗り上げられたような
青が広がっていたが、いまは美しい茜色に染まり、朱色の夕日が映えていた。
彼の足がぴたりと止まる。
とうとう、彼の家についたようだ。
彼は家に着くなり、私を袋の中から広い水槽へ移し、少量の食べ物を与えてくれた。
「よし、これでいいかな。お前さっきまで弱ってたし、医者とかに診てもらったほうが・・・?」
普通の人間なら、たかが金魚すくいで取った金魚を
医者に診せるなんてことはあまりないであろう。
でも医者にかかるということは、
また不安定な物の中でゆらゆらと揺られることになるのだろう。
そんなのは嫌だ。袋の中でも吐き気がするくらいに揺られたというのに。
私はその吐き気を振り切って、水中で1回転。
元気ですよ、というアピールをしてみた。
「・・・・意外と元気そうだな。よかった。」
私に優しい微笑みが投げかけられる。
こいつは人間でもいいやつなのかもしれない・・・・
そう思い始めた。
「あっ!そうだ。これからともに暮らすんだから・・・名前って結構重要だよな・・・・。」
それから考え始めて約3分。思いついたがままに口にした名前。
「お前は今日から茜(アカネ)だ!綺麗な紅色してるから。これからよろしくなっ。茜っ♪」
『あか・・・・ね・・・・?』
水中で小さくつぶやいてみた。
なんだか冷たかった水の中がほんのり暖かく感じた。
*だいいちわあとがき*
もうこんなあとがきいらんよ!とか早く連載終われよ!思い始めてる人とか
結構いると思いますがそんなの知らないしww
えー・・・と。。。茜って名前なんかきにいらないww
だって・・・題名が紅金魚なのに名前茜ってwwww
紅にすべきだったかな、と反省しておりますww
それとw周りが茜色の空だったら夕日ってあんまり映えなくないかな・・・?
なんていう。まぁ茜って単語が好きだから使いたいってだけなんですけどねww
でゎ今回はこの辺で・・・・w
こんな内容でよければお楽しみにしていてくださいww←
ていうか恋物語系統大丈夫ですかね・・・・?w
楽しく読まさせてもらいました!!
続き…o(;-_-;)oドキドキ♪
はじめは題名恋金魚にしようかとおもったから・・・・www
観覧ありがとうございます^^v
ぽらc>だからいったやんwwwwそして、うまくないっつのwwwおまえのほうがうまいっつのwww
てかプロローグから見た?wあんまりいみわからんとおもうぞwwwみてないとw
まぁそっちのもたのしみにしてるよvていうか内容とかはパクってねぇよ?ww
そんな犯罪的行為はせんよ^p^
恋したりして・・・(W’^’w)