スタートレックディスカバリー シーズン1
- カテゴリ:映画
- 2019/12/07 10:27:22
DVDで結構、安く売っていたので買った。
ノシイカみたいな形の宇宙船がグルっとひっくり返ると、長距離転送が可能という特殊能力を持った宇宙戦艦が主人公の艦。
一回、宇宙転移する度に巨大クマムシがのたうち回る。
巨大クマムシは宇宙生物?だが転送時に座標算出のため、機械に接続されている。
この為、転送する度に巨大クマムシはグギャー!と暴れ、衰弱していった。
そこで主人公はこのままでは巨大クマムシが死んでしまう、とばかりに艦長に抗議する。
そうこうしている内に巨大クマムシは限界を超えて防御体制の冬眠状態になる。
思い余った転送機関開発者は自分にクマムシDNAを投与し、ナビゲーションシステムの役をかって出た。
こうして宇宙戦艦のワープは転送機関開発者がナビゲーションを担当するが艦長は連続転送による調査を強行する。
異常な連続転送で前頭葉にショックを受けた転送機関開発者は昏睡状態に陥り、宇宙船はパラレルワールドに飛ばされる。
「ここは俺たちが居た宇宙とは違う」と気づいたところで、どうやって戻れば良いのか。
異世界の紛争を片付けて、ようやく元の世界に跳躍する宇宙戦艦。
ところが主人公のスタンドプレーの結果、死んだはずの女艦長が復活。
混沌としたストーリーだった。
「宇宙戦艦ヤマト2202」もかなりいい加減なストーリーでした。