石油ストーブRXー2919 WY
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- 2019/12/06 08:27:20
家が古いので二階が寒くてかなわない。
ストーブが古いので芯が短い。
最大火力にしても部屋が寒いので、仕方あるまいと新しいストーブを買いに行った。
燃料タンクが「こぼれま栓」という規格のヤツだと、燃料が漏れまくる。
こぼれま栓 のストーブだけは買うものか、とホームセンターに乗り込むと なかなか安いヤツがない。
1万円で大型ストーブとなると 石油ストーブRXー2919 WY しかない。
それが こぼれま栓 規格の燃料タンクなのだ。
仕方あるまい とそれを抱えてレジに並ぶ。
買ったストーブを持って車に載せて帰ったけども二階に持って上がる時に箱が大きすぎて苦労した。
よく考えたら中身だけ出せば簡単な話だった。
ともかく二階で使えるように梱包を解く。
ストーブの各所にダンボールが挟んであるけど、これが外しにくい。
燃料タンクを引っ張ると、家の古いストーブから形は変わっていなかった。
10年経っても同型のストーブを作り続けるメーカーは安全装置を組み込んでいた。
面倒な事に燃料タンクがセットされていない状態ではストーブに点火できない仕掛けになっていた。
燃料タンク自体は古いストーブのヤツでも互換性、というか設計が同じなので そのまま使える。
そうは言っても こぼれま栓 機構なので燃料漏れの可能性がある。
ロックする金具をペンチで曲げて蓋が固く閉まるように細工する。
これをやらないと灯油入れる気にならない。
灯油を入れて逆さ釣りしても大丈夫だと確認してからようやく新しいストーブにそれをセットする。
新品の状態だと こぼれま栓 のロックが軽く閉まるので、10年経ってもメーカーは灯油漏れの対策を十分できていなかったのかな。
昔の家は断熱材を使ってないから風通しが良すぎる