中村哲さんをアフガニスタンを救う英雄。と言うのは
- カテゴリ:日記
- 2019/12/05 19:28:00
「"(-""-)" アフガニスタンを救う英雄。二人目を失いました…。」
と何人かの伝言板書き込みをしました。
正にアフガニスタンの英雄。
「今回の事件についてアフガニスタン人は本当に怒っていて、深い悲しみを感じています。私も事件に対して本当に憤りを感じます。アフガニスタンにとって、今日はとても悲しい日です」
「中村さんはアフガニスタンのことを愛してくれていて、彼の農業に関するプロジェクトのことは、みんなよく知っていました。彼の功績に心から感謝したいし、日本にもありがとうと言いたい」
「中村さんはアフガニスタンのことを愛してくれていて、彼の農業に関するプロジェクトのことは、みんなよく知っていました。彼の功績に心から感謝したいし、日本にもありがとうと言いたい」
と。彼ら・アフガニスタンに住む、イスラム教徒は神と人を信じることでしか、この厳しい世界を生きられない。かつて一般的であった倫理観の神髄を懐かしく聞き、対照的な都市部の民心の変化を思い浮かべていた-約18年前(01年)の軍事介入とその後の近代化は、結末が明らかになり始めている。アフガン人の中にさえ、農村部の後進性を笑い、忠誠だの信義だのは時代遅れとする風潮が台頭している。国土を省みぬ無責任な主張、華やかな消費生活への憧れ、終わりのない内戦、襲いかかる温暖化による干ばつ-終末的な世相の中で、アフガニスタンは何を啓示するのか。見捨てられた小世界で心温まる絆を見いだす意味を問い、井戸を掘り、灌漑工事を進める中村哲さんは、「医療より水・農業が大切」と。愚直な姿勢が素敵だ。アフガニスタンでもそうだが、日本もかけがえのない人を失った…。
私のこの主張を理解出来る人は、当然知っているハズだと思いますが、一人目の英雄とは、ソ連軍事侵攻を防いだ「パンジシールの獅子」こと、「アフマド・シャー・マスード」アフガニスタン救国・民族イスラム統一戦線(北部同盟)の司令官です。「マスード司令官」と言えば、想い出される方も多いと思います。
彼のひととなりは、大の読書家で、寝る間も惜しみ読書に時間を割いていたため、1日の睡眠時間はおよそ2時間程度。そして、司令官とは言えど、驕らず、豪勢な料理を好まず、民に寄り添い、一緒に貧しい食事をしたと言う。
「国を解放したら、国民が信頼できる政治家に後は任せて、大学で建築学を勉強しなおしたい」(1983年のソビエト軍第六次攻勢を撃退後、自分の将来の展望を聞かれて)そう、ソ連によるアフガニスタンの衛星国化によりイスラームの抑圧が行われ、学業を断念し帰郷していた。
そして、アメリカ同時多発テロ事件(September 11 attacks)イスラム過激派テロ組織アルカイダによる4つのテロ攻撃の直前、2001年9月9日、ジャーナリストを装った者の自爆テロによって暗殺された。彼は死後、「アフガニスタン国家英雄」の称号を追贈された。
そんな、「マスード司令官」を失った程の私の哀しい想いを、たぶん殆ど知識のナイ、アベシンゾーにシレっと(中村哲さんへの)哀悼の意を表明したのは、許せない。(コメント無しも許せないケドね。)彼の輝かしい功績は、ほぼ民放テレビでは、放送されない。NHKが彼を集中的に取材してましたから、詳しく知りたい方はNHKを。
中村哲さんがイスラムとのテロの応酬を 解決する礎となると、私は想っていた…。
心からの御冥福をお祈りします。
日本は、なんと偉大な人を喪ったのでしょう・・
中村哲さんの生前の取組みと、国会延長しないでインドへ
高跳びの首相を見ると不正確かもしれませんが、どうしても
銀河英雄伝説 のヤン・ウェンリー提督のお言葉が蘇ります・・
「悪行は手を取り合って行うが、善行は概ね孤独である」
なお、中村さんは生前、「憲法九条なくては日本ではない」
と常におっしゃられておりました。しかしネトウヨさんは
「憲法9条が有るから拉致被害者を救えない・・」と主張。
(ここにおられる方達も同じと思いますが・・)
そこで、ネット上でも有名なお話を引用します・・
杉田水脈議員「めぐみさんを救えないのは戦力不保持を
定めた日本国憲法のせい」
マレーシア 戦力不保持の憲法は無いけど国民を拉致された。
フランス 核兵器を持っているけど国民を拉致された。
中国 フランスに同じ。
そレまで、全然知らなくて・・・・。
お恥ずかしい限りです。
偉大な日本人がまた一人、凶弾に倒れてしまってアフガンの方の
悲しみも相当なものだと思います。
中村さんの死がアフガンの人々の心の中にいつまでも生き続けて
平和にそして穏やかな国に発展することが、中村さんへの供養に
なるんじゃないかと思いました。
心から哀悼の意を表したいと思います・・
ご指摘の通り例によってシンゾーが早速追悼の意を表しましたが、
世界中に62兆円をバラまきながら、このようなNGO等には1銭たりとも
出そうとしない人間が、しゃしゃり出てきて極めて不愉快でした・・
飾らずひょうひょうとやるべきことをする
そんな印象が残っています
心からのご冥福を祈り、テロ撲滅を進めましょう
アフガニスタンの内情と中村哲さんの
関係を知らない者達の犯行か、
真の悪か、
どちらにせよ、犯人は平和に生きようとする者の敵です。