古いパソコンにSSD搭載
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2019/11/25 14:55:49
甥のパソコンを高速化する目的でスリムタワー型パソコン WINDOWS7 32ビット Core 2 Duo メモリ4ギガのパソコンにSamsung SSD 500GB 860EVOを搭載しようと思った。
ところがSATA電源が足りない。
SATA用電源変換ケーブル ペリフェラル電源の4ピンから、SATA電源用15ピンに接続するためのケーブル
↑
これが要るので家の在庫を探した。電源はこれで確保すれば良い。
短めのSATAケーブルでSSDとマザーボードを接続してパソコン本体に固定。
L字型じゃないから接続に手間取る。
CディスクのサイズとSSDのサイズが一緒なのでHDDにあるCディスクのパーティションをOS標準機能の管理ツールで若干縮小する。
パーティションのサイズは後で変更できるので、小→大の入れ物にCディスクのクローンコピー作業をさせた方がトラブルにならなくて良い。
HDD→SSDにCディスクをコピーするためフリーウェアのMacrium Reflectを動かす。
ところが7年間、稼働していたHDDに読み込みできない部分があったらしくコピーが中断。
WINDOWS標準機能で復旧できるかと思いCディスクに ディスクのチェック をしたけども、これが恐ろしく時間がかかる。
何時間も祖母を放置するわけにも行かず、チェック中のパソコンの面倒は甥に託して帰ってきた。
これは困ったぞ。
そりゃ7年間も使っていたらHDDがトラブル抱えていて当たり前だけどディスクのコピーすらできないとはなぁ。
CrystalDiskInfoによると 注意 表示なのでHDDの寿命が気になる。
翌日、パソコンを回収して自宅で修理にかかる。
BIOS設定の Boot Settings Configuration で Quick Boot が有効になっていたのでパソコンの画面が表示しない事態になった。
Quick Bootなんか有効にしたってトラブルの元にしかならない。
画面が出ないから、いきなりツマヅキまくり。
解像度が高い方の液晶に接続するとBIOS画面は表示されたが、ここでもOSが起動しない もしくは起動するのに恐ろしく時間がかかる。
FIRST BOOT DEVICE の設定がシッチャカメッチャカになっている。
HDDから起動するように設定し直してQuick Bootを無効にする。
何でこんなBIOS設定になったのだろうか。
甥は一体、どんな状況で使っていたのか不思議にすら思う。
フリーウェアのMacrium ReflectでCディスク→SSDのクローンコピーを実施。
前回はコピー元のCディスクで一部読み込めない場所があり失敗したが、ディスクのチェックを実行したので今度は上手くいくはず。
ここでまた恐ろしく時間がかかる。 画面の表示では純粋なコピー動作だけで1時間かかった。
長期間、HDDをCディスクに使っていた場合、大抵 数年間でトラブルを抱えるようになるのでSSDから起動するようにした方がトラブルは少ないだろう。
HDD→SSDにCディスクをコピー等の作業は業者によると、5万円~25000円相当になるらしいが通常価格5万円も取っている業者の価格設定は無茶ではないか。
OSにレジストリ等、余計な物があるらしいので CCleaner で掃除。
Microsoft Security Essentialsをダウンロードしてクイックスキャンを実施。ウイルスは無かった、らしい。
甥の家で各種ケーブルを接続してパソコンの起動を試すと無線マウスが動かない。
無線マウスって使ったことないから、ここで ? となり困惑。
マウスのスイッチが入ってなかっただけ、なのでネット接続等を確認。
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WINDOWS7がサポート終了間際だからとSSDを入れたけどもHDDが故障しかかっている状況だったので、壊れる前にCディスクをコピーできて良かった。
HDDが完全に壊れてからでは対応方法が限られる。
エクスペリエンスインデックスを取ろうとしたけど正体不明のリムーバブルメディアが複数 ”コンピュータ” に表示されており、これが邪魔して測定できなかった。
やはり甥のパソコンはなんか調子が悪い。
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https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/1220137.html
MACの後追い円柱型ワークステーション?
税込価格369,800円
電源180+230W アダプター2個から電源供給
Windows 10:Core i9-9900K メモリ32GB SSD 512GB Quadro P2000
水冷CPUクーラー
ASUSが小型ワークステーションを発売したわけだけど何でわざわざ拡張性の低い円柱形にしたのか。
オールインワンでありながら絶対的な性能を持っている、というのがワークステーションではないか。
DVDメディアの読み込みは外付けのDVDドライブを使う、という時点で使い方は限定される。
そういう意味ではワークステーションはミニタワー型の方が汎用性がある。
MAC風の円柱スタイルにした事により小型化、という設計は商品としての差別化を図ったのだろうけども、ワークステーションを買うのは企業である事を思えば、企業はメンテナンス性を重んじるだろう。
そうなると、このワークステーションは趣味的用途に使う個人をターゲットにした製品なのだろう。
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https://youtu.be/s6MpxZuL1a4?t=488
マイニング専用パソコンがマイニングできず
今どきマイニングするヤツが居るのかどうかは、ともかくマイニング専用マザーボード+マイニング専用ビデオカードでパソコンを作って仮想通貨のマイニングに挑戦するという企画だったのだけど、肝心のマイニングが全然できず、どうにもならない状況に陥った自作パソコン系ユーチューバー。
思い余った彼は、とうとうマザーボードを変更して最初からパソコンを作り直すことにした。
そしてビデオカード3枚装備でマイニングができるパソコンの動作実験に成功。
そうすると、今までマイニングできなかったのは マイニング専用マザーボードの不具合、相性問題という事なのだろうか。
マイニング専用マザーボードと言ってもPCI Expressスロット×1が多い、というだけの貧相なマザーボードだ。
ビデオカードの枚数に拘らなければ普通のソレを使えばマイニングの1つや2つ余裕で処理できる。
何で故障したんやろうねぇー。
メモリーチェックのソフトで検査処理していたパソコンショップが、物凄いテストを繰り返して 絶対間違いない メモリ部品だけを、使ってパソコン作っている と言っていたけど そんだけ異常な回数試行しないと不具合のある無しを判断できないとすれば、メモリ部品の品質は工場の検査では保証しきれないような気がする。
メモリーが壊れて密林でポチリ。
パソコンでは・・・遊ぶだけ~~YouTube見てるだけぇ~~ ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪