市川春子さんについて
- カテゴリ：日記
- 2019/11/24 19:06:53
お陰様で、営みの「８回裏」で、このような閃きに邂逅することができました。
まだ２作しか読了しておりませんが。
日本人、漫画家、意匠家。ついでに札幌在住ときた。
あらら、道教大の美術学科ですか。御歳からしてあの往時のフランス窓が醸し出す薫香に満ちた学舎は御存じ無いと思えます。古臭くて、寒くて、分かり易い。その大学が移転を果たした。最早同じ環境とは言えないかも知れません。それでも学ぶ側も、与える側も、移転前から通底した「勧学」をなしえたのだと思います。学科は違いますが、３０年近い後輩であったことに親しみを禁じえません。
などと。
冒頭に邂逅と申しました。生きていればいろんな邂逅があるはずです。
SF、ミステリ、怪奇、幻想、プログレ、POPS、シュール、生物学、地学、天文学、博物学。
いろんなものに興味を持ってきました。人の、いや、生物の本質は、興味（好奇心、向学心、探索心、怖いもの見たさ）をどこまで追求していく存在足り得るかということだと思います。
久しぶりの日記となりました。ニコッとさんには感謝の気持ちで一杯です。
教皇（法王）さんの来日で多くの方が喜ばれています。
私も市川春子さんの作品（星の恋人、ヴァイオライト）で、感動しました。
すべてのひとがやすらかでありますように
