ロシア菓子のパルナス 勝手に復刻展
- カテゴリ:音楽
- 2019/10/27 08:06:04
https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/191026/lif19102608380003-n1.html
パルナスとは
主にロシア菓子を製造、販売していたパルナス。
ロシアと言えば当時は強面のソ連の事であり、ソ連のお菓子 などと言ってしまうと共産主義者がコサックダンスでも踊ってしまいそうな怖いイメージになる。
そこで ソフトなイメージを定着させるために ロシアのお菓子 として関西のアニメ番組のテレビCMを展開していた。
パルナスは関西限定の菓子会社だった。
https://www.youtube.com/watch?v=DsvVgYq08Vg
ところがパルナスのCMソングはヘ短調だったのか、とにかく曲調が暗い。
テレビアニメを見ている子供はパルナス=ロシアお菓子ってなんか怖い というイメージを持ったのではないか。
数多くのTVアニメスポンサーを努めたパルナスだったが2000年事業停止、2002年に解散。
大昔 モスクワの味~♪ という歌が流れていたが子供だった私は「モスクワって何?」と親に聞いたような気がする。
ソ連の首都の事らしいが、当時 ソ連は鉄のカーテンの向こう側で一切、情報が入ってこない共産国としてアメリカと軍事的な緊張を保っていた。
第二次世界大戦でドイツの科学者を多数捕虜にしたソ連はロケット技術に邁進。
1961年、ボストーク1号のガガーリンが「地球は青かった」 もしくは 『空は非常に暗かった。一方、地球は青みがかっていた。』 という名言を残す。
1976年、MiG-25亡命事件。
MiG-25はマッハ3級の戦闘機だが実用性は低かったとされる。
昔のソ連は優れた軍事的な科学技術でアメリカを圧倒していた。
そういう怖い国のお菓子、パルナス。
シベリア抑留で日本人57万5千人が奴隷労働に従事し5万5千人が死亡。
この犠牲によりソ連は豊かな生活を送ったという。
ソ連の経済は日本人奴隷の犠牲の上に成り立っていた。
アメリカでは有名な俳優、映画監督、小説家などの文化人はみんな共産主義容疑者としてCIAは調べていたという。
https://www.sankei.com/premium/news/150811/prm1508110013-n1.html
狂気を感じますね。
ボルシチの赤はきれいなのに(無理やりかもです
一々奴隷を洗脳していたのか
シベリア勾留から帰還した祖父が共産主義に洗脳されてて大変だって話をきいたことがあります。
思想的にもおかしくなってたってことでしょうか(お菓子だけに
怪我しても次の瞬間には治っているなど子供に誤解を与えるような場面が多かった
ですね流石に今は無いと思いますがこのCM長く使用してたでしょうねアメリカの広告業界平気で古いCM流しますからバブル時の日本の広告業界も学ぶ物何も無い言う位廃れた時有りました。