複雑な気持ち
- カテゴリ:日記
- 2019/10/27 04:15:23
マスコミはドーハの現状を言わないけど。
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マラソン札幌案背景に夜開催ドーハで「地獄」の世陸
国際オリンピック委員会(IOC)が東京オリンピック(五輪)でマラソン、競歩の札幌開催の検討を始めた背景には、同じ高温多湿のドーハで9~10月に行われた世界選手権で棄権者が続出し、強い批判を浴びたことがある。号砲時間はマラソンが深夜11時59分、競歩は同11時30分。選手は急きょ、錠剤型の体温計を飲み、深部体温を計測される事態だった。
女子マラソンはスタート時、気温32度、湿度74%。68人中、途中棄権は28人で完走率が60%を割ったのは大会初。7位の谷本を指導する天満屋の武冨監督は「2度とこういうレースは走らせたくない。昼やっていたら死人が出たのでは」と非難した。
スタート時気温31度、湿度74%の男子50キロ競歩も完歩率は約61%。前回大会覇者、リオ五輪王者も含め、46人中18人が棄権。金メダルの鈴木も「50キロ持つか不安だった」と話し、東京五輪のコース変更を訴えた。「地獄だった」と表現した選手もおり、五輪への懸念が深まっていた。
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201910160001037.html
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ドーハで真夜中にやって此の状態だった。
当日の東京の気温がどうなるかは解らない。
夜になっても気温が下がらない熱帯夜と湿度が存在しないとも限らない。
死人出ても問題だし、若い選手を此処で潰すのは止めて4年後にかけると言う判断も
出来る。
しかし此れが最後と思う選手は無理を重ねて体を酷使して死んだとしても
其れでも東京でやった方が良いのだろうか?
では札幌が適切かと言うと札幌ドームは最後は上り坂になっている。
更に札幌ドームにトラックが無い。
ドーハの悲惨な現状が無ければ出て来なかった事だろうと思うのに
マスコミも都知事もドーハの事は言わない。
私は其の予備費が在るのならもっと東京のマラソンコースと競歩コースの暑さ対策を
化学と科学を駆使して出来ない物かなと思う。
例えば軽くて涼しい超小型の扇風機が付いた帽子とか。
其れこそコースだけ太陽の夏を今日慮した大型の恒久日傘の布で作った
あの欧州の外でのカフェの為のブラインドの様な物を日が照る場所に
角度が変わる様にして作れないかと。
東京オリンピックが終わるとくるりと車道に付いていた其れを歩道に変えれば良いだろう。
時々色々な事を考える。
永遠に分解されないプラチックの小さなチップを集めて
薄くして燃えない建材の間に居れれば断熱材に成るのではと思う。
護岸も崩れると言うのなら中に縦の河原の様な仕組みを作って
補強すれば土の様に崩れないのではないかと思う。
何と言うか河原に様に組み合わさって少しずれる遊びの様な所も在って
其れで居て土の様に溶けて崩れると言う事が無いなら
奥の方に其れを建材の一つとして入れて置けば鉄の様に錆びないし
木の様に腐らないし土の様に崩れないのではと思う。
更に今度の事で根本的な住む所を考え直す良い経験になったのではと思う。
何十年も前の事である。
豊平川が氾濫して大勢の死者が出た。
其処で護岸工事をしたいが其の死者が出た場所の人達が
立ち退きをしないので護岸工事が出来ないでいた。
何度も歴史的な水害が出ている所なので
其の近隣の地区の人が言って何軒かを立ち退かして
護岸工事が出来る様にしたが
其れでもごねてたちのか無い人達がいて
護岸工事が出来ないでいると其処にまた住み着く人が出て来て
そして豊平川が氾濫したと祖母の時代の事を話してくれた。
何度言っても家が破壊されても其処に住み着く人は
其の他の多くの人が其の為に自分達の家の被害にこうむる
川からずっと離れた地区の人達の迷惑も考えているのかと思う。
本当にあそこまで夕張が行ってそれからやっと分散していた人達が
まとまって合理的に住む街作りに協力した。
川の近くの人や災害が起きる可能性がある人は
未来を考えた街作りをするチャンスではないのか。
其れとまだ人の不幸を悪用して金を取ろうとする輩がいる。
更にマスコミは何故立憲民主党の枝野と「革マル派」との関係を
ちゃんと報道しないのかと思う。
何度か色々進まない色々な事に何でかなぁと主。