最後の台風対策
- カテゴリ:日記
- 2019/10/12 17:53:31
台風の被害をもろに受けそうな方へ
テレビやラジオからは繰り返し
「自分の命、大切な人の命を守る行動を!」
「ただちに安全を確保する行動を!」
という呼び掛けが聞こえていますね。
避難所に行けない事情がある方
2階や屋根上に垂直避難される方を含めた
自宅待機されてる方は
避難袋や飲食物の用意、家屋の対策等を済ませ
「これ以上、どうしろって言うんだ?」
と、不安を感じておられるかもしれませんね。
そんな方々に必要な、誰にでもできる
避難が必要になるような最悪の事態を想定して大学の教授が考えた
「命を守るべき4つの備え」を書いておきます。
①建物の中でも靴を履いておく。ただし長靴はダメ
ガラスの飛散、屋根の損傷や建物の崩壊、緊急避難等に備え
風のピークが収まるまでは屋内でも靴を履いておきましょう。
また、水害のときはつい長靴を選びがちですが
水が靴の中に入ると足を取られ、二次被害につながります。
一番おすすめなのは、ひもで編み上げるタイプの運動靴。
編み上げブーツでもいいけど、かかとの高いものは避けてください。
②中そで、長ズボン、帽子(ヘルメットがベスト)を着用しておく
万一のガラス飛散や建物倒壊に備え、長そで、長ズボンを着用し
肌は露出しないように気をつけてください。
また、帽子などで頭も守ってください。
小さなけがは無傷に、大きな怪我は小さな怪我で収められます。
③レインコートを着用しておく
家屋が損傷すると暴風と共に一気に雨が降り込んできます。
体を濡らしてしまうと1時間ほどで低体温に陥ってしまいます。
できるかぎり雨に濡れぬよう、細心の注意を払ってください。
④防寒用のコートと軍手を用意しておく
建物が倒壊もしくは浸水した場合
救助されるまでの間に時間がかかると低体温症になり
最悪の場合、命を奪われてしまいます。
とにかく、防寒用のコートを準備し
体温が奪われるのを防いでください。
東日本大震災のときも、防寒具や布団があったおかげで
命をつなぐことができた人たちが多数いました。
これから夜に向かってさらに風が強まる中で
不要な外出を控えることはもちろんですが
とにかく「ケガ」と「低体温症」から身を守ることこそが
とりあえず「自分の命と、大切な人の命を守る」ことにおいて
最も大切なことのようです。
上記の4つの対策は、それほど難しいことではありません。
数時間、どれもやる気になればできることです。
まだの方、ぜひぜひ参考にしてください。
今テレビのニュースを観ていますが、明るくなったらもっと被害状況が
分かるでしょう。
こんな大型の台風が毎年何度も来るようでは、どうしたものかと思い
ます。
簡単にできますね^^
行動することが肝心です。広い意味で言えば「行動力」でもあるかな。
ありがとうございます○┓ペコリ
ありがとうございます!