水曜コーdayショー♪ 手紙
- カテゴリ:ゲーム
- 2019/10/09 23:34:08
今夜、急きょ中学時代の友人を呼び出し、近くの炭火焼き屋に駆け込んで、
ひとしきり話に花を咲かせてきました。
お通しは、レンコンと人参のサイコロ切りを豆腐と油揚げで包んだ信太巻きw
野菜には歯ごたえが残っているのに、豆腐と油揚げは出汁をしっかり含んでいて、絶品でした❤
話の中心は、数年前にガンで亡くなった友人の思い出話です。
亡くなった友人は、私にとっては幼稚園時代からの仲良し。
が、幼馴染というのとも少し違って 『 ひたすら感性の合う同志 』 と表現するのが、
最もふさわしいという気がしています。
この友人、お父さんが裁判官という職業柄かそれとも元々の性格か、とにかく堅く融通の利かない家の子で、
しかも彼女は、息子二人の後の末っこで一人娘。つまり箱入りですw
それでも、例え高校で離れても、就職して新人の悲しさで時間を合わせることが難しくなっても、
私とは、月イチ以上の連絡を欠かさず取り合っていた仲でしたが。。。
その彼女に、私が連絡がつけられなくなったのは、20代前半の、というか半ばに近い頃です。
後から知ったところでは、仕事にかこつけて彼氏と会っていたのを責められ、
その後、お父さんの転勤に連れられ、仕事も辞めさせられ、友人知人には居場所を知らせることも許されず、
当然、PCやケータイの所持も許されず、監禁に近い状態で家事手伝いをしていたようです。
彼氏と会う言い訳に名を貸した私は共犯扱い _(L〃_ _)ノシ バンバンバン‼
連絡を取るのは許さん! の筆頭に名を連ねていたようで……。
彼女がお父さんに反抗し、家を飛び出すくらいのことができていれば、
こんなことにはならなかったのだろうと思いますが。その反抗が彼女にはできなかったのでしょう。
そんな事情を知らない私は、いきなりの消息不明におののき、
彼女が子どもの頃に住んでいた家や、連絡が取れなくなる直前に住んでいた家などに
手紙を送ったり、電話をしたり……。
幸い、そうした電話の1本を彼女のお父さんの弟、と名乗る人が受けてくれ、
こちらの思いとショックを切々と語ったところ、その当時の住所と電話番号を教えてくれました。
ひとまず電話を掛け、無事を確認した後は、彼女の家の誰が見ても問題にならないようハガキで、
自分の近況や思っていることなど当たりさわりのない内容を月二回送り続けました。
彼女から返信があったのは、半年ほど経ってからのこと。
(この間、家庭内でどんな話し合いがあったかは解りませんがwww)
それから二年近く、彼女のお父さんが再び転勤で戻ってくるまで手紙が私と彼女をつなぐ唯一のものでした。
お父さんの転勤とともに彼女が戻り、仕事を再開し、私とも直接会って話ができるようになり、
彼女がガンを患い闘病し亡くなるまで。たぶん十年くらいだったと思います。
水曜コーdayショー、今週のお題は『手紙』
そのたった一言で、もう頭の中をありとあらゆることが駆け巡り、涙が止まらなくなりました。
彼女は、私が書くお話しのような雑文の、唯一無二の読者でもありました。
彼女が読みたいと言ってくれるから書いていたのだと知らされたのは、彼女が亡くなってからです。
私に再び、書くという楽しみを思い出させてくれたのは、ニコのみなさまです。
この場をかりて、御礼申し上げます。
.
再び書き始めるキッカケをくれたキャラだからです ( ✧ ̄ー ̄) ニヤリ
お母さんに毎月生活費5万を渡していたと聞いていたし、
貯金は毎年50~60万ずつ手付かずで貯まっていっていたハズだし、
収入の面においても、地方都市で一人暮らしをするくらい、問題はなかったと思う。
でも動かなかった。これはもう、心のハードルが高かったんだろうな。
マジメな人ではあったけど、許容範囲は広かったんだ~ (((o≧▽≦)ノ彡
不満や不安はいっぱいあっただろうと思うんですけどね。
そういうのを表に出さなくて、愚痴めいたことも言葉にするタイプじゃなかった。
アノお父さんとは、ホント性格的にも合わなかったと思う。
最後のほうは、それなりにうまくやっていたみたいだったけどw
ただ、かずちゃんみたいな友達がいたことは、人生にえがたいことだ。
自由奔放な和さんとひたすら感性が合ったって
根は自由を愛する方だったのかもしれませんね
彼氏とも別れさせられて軟禁状態って…
切ないなぁ
ウチのニコ友さんで裁判官のお嬢さんでまさしく自由奔放な人のことを
思い出しました
茶ネコきぐるみリアルマネーで買うほどいれこんでたのに
今はあんまりINしてないけど元気かなぁ(´ε`;)ウーン…
結局は、結婚もせず、家から独立することもなく……でした。
この彼氏とは、見つかった時点で切れているはず。
一人暮らしでもして、このお父さんとは距離を置いた方が良いと、私は思っていたけど、
彼女には家を出るという一歩が踏み出せなかったから、こうなったんでしょうね。
彼女の結婚式の友人代表スピーチはゼッタイ私のもんだったハズなのに、
その前に弔辞を読まされるとは思いませんでしたー。
弔辞では気合いをいれて、このお父さんを、めっちゃ泣かせてやったわ~ !(o ̄^ ̄)o
裁判官のお宅って想像以上に厳しいのねー
仕事まで辞めさせられパソコンも使えないなんて気の毒すぎるー
家出できたら良かったけどねーきっとこのお父さんだから
しても見つけて家に連れ返していたかもね。
その若さでお亡くなりになるのも寂しすぎる。
いったい何時代のお話なのか!?と思ったけど
こうしたダメな親、きっと今もいくらでもいるんでしょうね・・
子供はあんたたち(親)の所有物などではないって虐待のニュースを聞くたびに怒りにかられるのですが
ご友人が大人になっても親たちの呪縛から解き放たれることが無かったのは
和さんも歯がゆかったでしょうね・・
そして、魂が近いようなご友人がお若くして他界されたのもショックですよね。
自分はそもそも連絡を取り合うような旧友が少ないので
まだ死は親世代のことってイメージだけど
当たり前に居てくれる友人がいつまでも元気とは限らない
それは自分も同じことで、そんなこと考えました。
信田巻きがお通しってゴージャス!!✨
プロがちゃんと手間をかけた料理食べたいなぁ^q^
お父様がそんなワカランチンでさえなかったら
もっともっといろんなお話ができただろうに・・・残念です。
お父様、厳格なのはわかるし、娘のことが心配なのはわかるけれど
裁判官なのに人権蹂躙してどうするよー
もっともっと楽しいことをすることもできたのにね、お友達。
和ちゃん友達多そう ひたすら感性の合う同志 っていいな〜
そういう人がこの世にいるって幸せなことじゃない? ( ´∀`)❤︎
お亡くなりになったお友達は結婚できたのでしょうか
彼氏とは家柄が釣り合わなかったのかしら。。。
ご両親が厳しいと独り者のまま年ばかり重ねてしまったりするかも