Nicotto Town



八朔の雪

八朔の雪∥高田 郁・・・★★★★☆

二冊目の時代小説に挑戦。苦手意識を払拭して、
真っ白な気もちで臨んだら、するすると世界に
入り込めた。夏は「ひんやり心太(ところてん)」
秋は「とろとろ茶碗蒸し」冬は「ほっこり酒粕汁」
食べたいと思うよりは味覚さえ感じられた満足感。
料理に対してまっすぐな主人公・澪が周囲の人たち
の義理人情に支えられ、困難を乗り越えていく物語。
澪の眉が下がった数だけ幸せを分け与えてくれる。

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2019/10/11 15:47
れんげさん、ありがとうございます。
本当におススメいただき、ありがとうございます。
れんげさんのおっしゃるとおり、歴史小説を意識せずに
読み進めることができました。澪がすべてを包み込んでゆくのですね。
楽しみです。次は「花散らしの雨」図書館ポチっとしておきます。(^^)
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2019/10/08 21:23
高田郁さんの小説、読み終わったのですね^^
確かに、makishiさんの感じたような、まるで食べたような満足感がありますね!
これからシリーズが進むにつれ、さらに艱難辛苦が続くのですが、、
澪の 料理や人に対する真摯な思いがすべてを包み込んでゆきます。
機会があったら、また続きを読んでみてくださいね!(^^)!



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