ドラッカーよ、再び!
- カテゴリ:仕事
- 2019/10/05 19:39:48
このところ、モノ思う秋です。
どこに「GOAL」があるか、やっと見えてきました。
そうかあ、どこか遠くのとこ…では、無かったんです。
「青い鳥」を地で行くような話ですが、
そうかあ、今のアウトドアクラブが、
わたしの「GOAL」だったんですよ。
https://nannsetogg.naturum.ne.jp/
ここを、どう目標地点まで引き上げていくかだったんです。
そうだったんだあ♪
いえ、いつもの仕事だったから、
何も特別、どうこうしようとは思いません。
やれるとこを、きっちりやっていくだけです。
ただ、改めて、
「真摯な態度」で向き合おうと思います。
「真摯で真面目な態度」です。
お客様に、向き合うのは、
何よりも、この態度が大切だと思います。
決して、上から目線ではありませんが、
こびへつらうことも致しません。
「真面目」に、日々のルーチンワークをこなしていきます。
そして、積み重ねた先に、
次は何を、すべきか。
きっとその後に、分かる時が来ると思います。
「アウトドアクラブ」の仕事は、
本来、わたしが起こした事業ではありませんので、
何か、いつも、別のどこかに、
わたしのやるべき仕事があるような、そんな、混沌としたものでした。
「まあ、やるなら、やらねば」くらいにしか考えていませんでした。
そうかあ、
今から何かを作っていたのでは、間に合わないのです。
持たされた「ここ」を、これ以上のモノにするのが、
わたしの仕事だったのですね、知らんかったなー。
ここに着任して、ほぼ7年、
うかうかと時間を過ごしてしまいました。
ターシャテューダーの庭にするだの、
ログハウスを建てただのと遊んでいるような毎日でしたが、
そうかあ、ここだったんだ。
いやー、何も考えてなかったな。
ドラッカーによると、
事業の定義を決めることの重要性が強調されています。
「私たちの事業は何?」
レジャークラブ?
違うんです。
そんな判り切った答えが、正しいとは限らないんです。
企業が売っていると考えているものを、
顧客が実際に買っているのは、稀! ・・・なんですと!
経営破綻が目前だったキャデラックが復活したのは、
「お客様が勝って行くのは、輸送手段ではなく、
ステータスだったこと」に気付いたからです。
「会員制海洋レジャークラブ」、
ここでお客様は、何を買っておられるのでしょう。
わたしは、本当に、それを知っているのでしょうか。
そこのところを、しばらく時間をかけて、突き詰めたいと思います。
わたしたちは、お客様の求めておられるものを、
真に提供しているでしょうか。
それが、鍵だと思うのです。
わたしたちは、いったい何を売っているのでしょう?
うーん・・・・
パーキングエリアだけじゃないはず・・・
生きた時間 とでも言うのかな・・・
楽しくて、嬉しくて、わくわくできる、本当にやりたいことをやっている、人生のひと時
至福の時
を持つことが出来る場を提供されていると思いますね
「おもてなしの気持ち」でしょうかねー。
あとは海と空かな♪
「誰でも入れる訳ではない」しかも日本じゃ珍しい「レジャー施設」って、結構な権利だと思うだすよ
知恵袋で、日本でネズミーランドが集客率が高いのは、レジャーが少ないからという説を見て、じゃあ海外だと何があるんだ!と思ったら、船や土地がある事を生かしたBBQなんですよね
そんな凄くは無いけど、一般的ではないなぁと思いました
ちなみに、アラサー知人に、モテる男の例として、船を持ってると言ったら、「ババアしか釣れないw」と言われましたw
「そもさん」
「せっぱ」
「アウトドアクラブ会員が極楽で買っているものとは何ぞや?」
「…ここでしか得られない幸せ?」