京浜急行に乗って三浦半島へ行く。
- カテゴリ:日記
- 2019/09/22 17:29:09
台風が近づく前に野暮用を済ませておこうと、
京浜急行に乗って三浦半島へ行ってきました。
そう、トラックに激突したあの京浜急行です。
京浜急行、特に快速特急は、
並行して走るJR東海道線やJR横須賀線に対抗すべく、
カーブが多く、踏切がやたらたくさんある路線を
加速やブレーキをくり返しながら、
120キロで駆け抜けていくタイプの列車です。
だからこそ、踏切内に障害物が検知された時、
その手前で止まれなくてはいけないのに、
激突してしまった。
そこが、あの事故の問題じゃないかと思うのですが、
なぜ激突してしまったのか、
その後の報道は、なしのつぶてです。
ともかく、その京浜急行に乗って、
三浦半島に行ってきました。
もちろん一番前の車両には乗りません。
快速特急は、相変わらず120キロで爆走していましたが、
でも、事故が起こった踏切の前後では、さすがに徐行していました。
事故の痕跡は特に見当たらず、
防音壁の上部が外されていたぐらいでしょうか。
そして、そのまま横浜を経由して、三浦半島の方に向かいます。
三浦半島は房総半島の対岸ですので、
先の台風の爪痕が、
たくさん残っているのではないかと思っていたのですが、
ところどころにブルーシートを乗せた屋根が見える程度で、
立ち木や電信柱が倒れているとか、
ビニールハウスが吹き飛ばされているような光景は
確認できませんでした。
もう片づけてしまったのでしょうか?
それとも、
台風は、台風の目の東側の方が雨も風も強く、
今回、台風の目は東京湾の真ん中を北上していったので、
房総半島の方が被害が大きく、
三浦半島の被害は、それほどでもなかったのでしょうか。
浜辺にあった漁師の作業小屋や、
バス停の待合所が潰れていたのを見かけたぐらいで、
被害が少なくて越したことはないのですが、
対岸の房総半島の惨状に比べると
なんか拍子抜けしてしまいます。
災害って、本当に僅かな差で、
起こったり、起こらなかったりするのですね。
さて、明日から仕事。
関東圏は、台風の影響を免れそうなので、
仕事に行ってこなければなりません。
…本当は、休みたかった… ☆\(ーー;