余命宣告されちゃったです。
- カテゴリ:日記
- 2019/09/19 01:06:11
施設に入所している私の父なのですが、黄疸が出ていて、属託医から胆管が閉塞しているかも知れないので検査するように言われたのです。
で、CT検査したのですが、膵臓にできものがあって腫れていて胆管が狭窄しているとの事。つまりは膵臓癌でこのままでは栄養が取れなくなって年明け位までしか持たないらしいのです。
どうしようかなぁ。90歳になるので手術しても体力がどうかというのもあるし、膵臓だから手術したらインスリン生活だしねぇ。術後の痛みにも耐える事が出来ないかも知れません。
医師は年明け位までで、看取り入院の協力は出来ると言われたのですが、手術して余命伸びる物なのか分からないし、苦しませてもねぇ。
どうした物だろう?
大病院の医師に相談した方がいいのかなぁ?
体力ない高齢者が、熱出したり、調子悪くするよね。
お義父さんも、チョコチョコ熱だしてたわ・・・。
私だけで、紹介状と他院でのDVD-ROMと血液検査の結果を保って受診してきました。
で、入院する事になりました。
不安です。体調が悪すぎると処置も出来ないそうですが、どうなるのかは分かりません。
負担少ないし、キズ口小さくて回復も早いらしいから、良かったね。
お母さん、仲良くないというより、
年取って自分の体も思うままにできないと、
他人より自分で手一杯・・・って感じなのかな??
言ってる言葉が本心かはわからないけれど、
子供に頼ってる手前、
恰好つけて言ったのかもしれないけれど、
お母さんへの配慮いらないようで、良かったじゃない。
「親孝行すると、子孝行して逝ってくれる」という、
落語のネタ(中沢家の人々)があって、
割と、信じていて、(そこそこ)頑張る私です・・・。
手術と言っても口から入れて十二支腸経由でステント入れるだけなので体への負担は少ないです。
母には言っていません。言ってもショックを受ける事はなさそうです。
庭の改装を依頼している業者が来る事が分かって、不在なので勝手に入って見てもらう事にしたので、知らない人が勝手に庭に居たら認知の母は大騒ぎすると思って電話したのに、
「いま、父親の件で病院にいる」と伝えると、「死んだのか?」だって。殺すなぁって感じです。
夫婦仲良くないのも何だかなぁ。
個人的には父親より姉の方が心配です。
親には育ててもらった恩があるし、命に差は無いはずですが、私にとっては姉の方が大事です。
寿命100歳として、手術に成功しても、
90歳だと余命の10年を、
インスリン(注射の投薬になるのかな?)
その痛みに耐える生活だもんね・・・。
(それでも、離れてた家族に会えるとか、
産まれそうな孫に会えるとか、
希望が叶うことあるなら違ってくるだろうけど)
元気だった頃に親子で「どう死にたい、終わりたい」とか、
「どう生きたい」などと話していたのなら、
その人の意志を優先したらいいと思うけど・・・。
お母さんが、お父さんが生きていることで、
心の支えになってる場合、
伴侶への影響もあるよな~。
など、色々なこと考えて、回答期限にも迫られ、
いざって時には「挿管しない」=「必要以上の治療しない」
という方を選択したのは、私たち夫婦です。
義父は、亡くなった時、米寿でした。
正解だったかわからないな・・・と、
一周忌終えた今でも、考えちゃうことはあるけれど。
地域医療も充実してない地区だし、
寝たきり生活何年のおばもいたので、
そういう選択を息子である夫がしました。
亡くなる1週間前位に、
偶然、笑顔にしてあげれたことが、
我々の救いになってますよ・・・。
残された人達が、なるべく後悔ない、後悔少ない選択を、
できたらいいよね。
お母さん、お姉さん、家族とも話して、
別の医師とか、看取りの経験多そうな、
ベテラン看護師さんとか、
沢山の人の話を聞くのもいいのかも?
亡くなり方に後悔ない方がいいよね。
こんな時にあれだけど、
動けるのがぴとちゃんだけだから、言うけど。
実家が持ち家で、
(本人がサインかけるようなら)
事務処理も、通帳の管理とか、生命保険とか、
なんやかんや(電気、ガス、水道、固定資産、固定電話)の、
生前贈与とか、代理人委託とか、引継ぎ処理を
サインしてもらって、処理しておくと、
書類(戸籍謄本とか)がへったり、手間が減ったり、
楽になるよ・・・。
年金事務所では、お父さんの職歴確認を・・・って言われるし。
こんな時にこんな話だしてごめんね。
でも、一人で色々こなすのほんと、大変だったから。
義理の親だし、知らんし、でも処理するの私だけだしって、
嫁で、直系家族でないから、謄本提出、提示求められたりして、
大変だったからさ。
ぴとちゃん自身も、持病かかえてるんだし、
無理しないで、頑張ってね。