もう頭にきた。日本の石油企業の傲慢さとマスコミ。
- カテゴリ:日記
- 2019/09/17 21:45:31
もう頭にきた。日本の石油企業の傲慢さとマスコミ [ウィーン 17日 ロイター] - ペリー米エネルギー長官は17日、石油施設への攻撃でサウジアラビアの石油生産が大幅に減少する事態となったことについて、戦略石油備蓄を放出するかどうかは、様子見の段階にあると説明した。
ちゃんと真実を伝えていない。
昨年の10月から12月にかけて原油は大暴落をした。
其の時日本のマスコミは其れを伝えないし、
ガソリン代は下がらなかった。
★それから減産をしたり色々やっても原油は下がった分の
3分の一しか上がってずっと横ばいでしょう。
チラチラと下がっては減産だの何だので上げているけど
全然原油の値段は上がらないでしょう。
其れは需要が減ってきているからで
其れなのにアメリカのシェール石油は増産をし続けている。
=============2019年3月25日
2018年10~12月期に大きく下落した原油価格は、OPECプラスの減産等の効果もあり、底値から
38%程度値を戻す(終値ベース、2019年3月15日現在)。
2019年4月のOPEC総会の開催が見送られたため、7月以降の減産継続の是非については6月の
OPEC総会で協議される見込み。
(審査確認番号2018-TB518)
~ 2018年10~12月期に下落するも、戻り基調~
2018年10~12月期に、世界景気減速による原油需要
減少懸念から原油価格は大きく下落しました。OPEC(石
油輸出国機構)やEIA(米国エネルギー情報局)が原油の
供給が需要を上回るとの見通しを公表したことも価格下
落を後押しすることとなりました。原油価格の下落を望
まないOPECプラス(OPEC加盟国+ロシア等のOPEC非
加盟原油生産国)は2018年12月のOPEC総会において全
体で日量120万バレルの減産を決定しました。当初は計
画通りに減産が実施されるか不明だったこともあり、価
格下落を止めるに至りませんでしたが、世界景気の減速
懸念の後退による株高等を受けて、2018年12月24
https://www.nam.co.jp/news/mpdf/190325_tj.pdf
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↑だが、回復はしても其のまま色々やっても
暴落の3分の一を行ったり来たりしているでしょう。
まだ半分も回復していない。
★昨年の12月にガソリン代も電気代も石油製品の値下げをしないと
原油の値段が上がったからガソリンを値上げすると言うのは可笑しいでしょう。
============ 米エネルギー長官、戦略石油備蓄放出の判断で「様子見」
原油関連ニュース
- 原油高、持続的なら成長やインフレに影響=仏中銀総裁 7:49pm JST
- サウジの石油生産一部停止で「石油対策本部」を設置=経産省 7:40pm JST
- 原油急騰、サウジ施設攻撃後のリスクを反映=ロシア・エネ相 5:29pm JST
- コラム:サウジアラムコIPO計画、石油施設攻撃で暗礁も 4:26pm JST
米WTI原油先物価格の推移
Oil
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上の所に図が載っているので其処で昨年の大暴落から半分も復活して無い事が解る。
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米シェール「増産予備軍」 秋にもパイプライン整備 原油相場の下押し圧力
米国で増産が進むシェールオイル。足元の統計を見ると新規開発のペースは鈍ったようにみえる。だが既に掘削が済み、輸送パイプラインの不足で生産待ちの状態にある「増産予備軍」は膨れあがっている。パイプラインの整備は今秋以降に進むとみられ、シェールオイルが大量に供給されれば相場への下押し圧力が再び強まりそうだ。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO47527180Z10C19A7QM8000/
============-2019/7/20付
↑詰りどんどんシェールオイルは増産されて行くと言う事。
原油が此れだけ下がった昨年の暮れにガソリンを下げて置かないで少し上がったからガソリンを上げると言うのは理屈に合わないでしょう。
マスコミもガソリンが上がると煽るんじゃないよ!
下がった時に値下げしてないんだから、元に戻って其れ以上にあがらなければ値上げは出来ないでしょう。
其れまで原油が下がっていた時にガソリン代を下げなかったんだから。