台風の後…
- カテゴリ:日記
- 2019/09/11 17:52:50
近所を散歩したら、
門が倒れている家や
立ち木が折れている公園、
ガラス窓が破れているお店など、
結構、身近なところで被害が発生していたことが
明らかになりつつあります。
こちらでは停電は免れたけど、
この暑さの中、電気が使えなかったら…。
台風の後、雨が降らなかったので、
夕方、庭に水を撒いたのですが、
1時間もしない内に、夕立になり…。
現在、雷がなっています。
夕飯の買い物は、今日は止めにしとこうかしらん。
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日常の中に災害がやってくるわけで、
洪水とか停電といった程度にまで被害が拡大すると、
すべてが非日常一色のようになってしまうのでしょうが、
でも、たとえ非日常一色になったように見えても、
今度はトイレや食事といった日常の瑣事が、
すぐに非日常の中に割り込んでくる。
災害とは、日常と非日常のせめぎあいなんだと思います。
私が住んでる地域のように、
日常と非日常が、
空間的にまだら模様のように混在しているところもあれば、
停電が続いている地域のように、
非日常の中で日常の営みを維持していくような
日常と非日常が時間的に併走しているところもあるのでしょう。
政治・行政が「被害者の方一人ひとりに寄り添って」なんていうのが嘘。
一人ひとりの事情と被害状況を考慮してたら何年たっても元には戻らない。
理不尽なこといっぱいの中で、まだ本当の被災者になっていない幸運を感謝しています。
安寿さんもご無事でなにより^^