西表島へ! マングローブ林
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2019/08/27 22:13:16
2019 8 20
前夜からやっぱり予報は雨・・60%とか70%とか
絶望的な予報でした。
実際夜中も雨降ってるし・・・
ネットで雨の日で検索すると
西表島はむしろ雨の日のほうが
本来の植物のパワーを感じられて
おすすめっていう記事をいくつも
みつけました。
で、朝・・・あ~あやっぱり結構な
雨降りでした。
西表島行っちゃいましょう。
離島への船が出るターミナルです。
朝、結構早めです。雨降りですが
青い海が見えてます。
そしてたくさんの人・・・え~
みんなどっか行くんだって思いました。
なんと西表島へ行く船も満席でした。
あらら?だれも行かないのかと思いきや
行くんですね~。写真はありません。
だって満席でみなさんに失礼ですもの。
西表島までは約35分。
あらら、途中からどんどん晴れてきました。
西表島は晴れでした。ええええ????
ということでマングローブの森を見に
小さい船というかボートに乗りました。
仲間川を船でさかのぼります。
マングローブは、成長がすごく遅くて
ほかの植物に負けちゃうので、塩水が混じる
つまりほかの植物は育てない領域で生きる
道をみつけた植物なんだそうです。
根っこで塩水をろ過して水をすいとります。
ねっこが水面から出ているのがわかります。
水面から木が出ているって不思議な感じです。
ところでもし、これから西表島に行かれる方が
いらしたら・・ミニ情報です。
進行方向に向かって右側、運転手さんの後ろのほう
がおすすめです。より沿岸にそってくれます。
潮が満ちている時間なのであまり
根っこがでてないんですが、潮が引くと船が
運航できないほど浅くなってしまいます。
実際、この日もこの船の最終便は13時でした。
船で行ける最上流にあったサキシマスオウの大木です。
潮が引いているときは、川が浅くなってしまい
ここまでさかのぼれないそうです。
下のほうでひだひだになっているのは根っこです。
塩水の影響をなるべく受けないように
浅いところに根っこをはっているので
上のほうの木を支えるために
ひだひだになって大きく広がっています。
とてもすてきな木だなあと思いました。
最後に、船長さんが大きな貝を見せてくれました。
しじみだそうです。
指に対して大きいことがわかると
思います。
殻に対して身は小さくて、しかも
殻と身のあいだにたくさん砂を
すいこんでいるので、食べないそうです。
そんなこんなで楽しいマングローブ林の
クルーズでした。
今日はここまで・・
よんでくださってありがとうございました。
写真は↓にあります。
https://ameblo.jp/le-ciel-est-bleu/entry-12512925167.html
ありがとうございます。おっしゃる通り、マングローブとは
植生のことで、何種類もの塩水をろ過して汽水域で生きてる
木々の総称です。だから、それぞれ種類によって名前が違います。
汽水域は、海水と普通の水がまじりあう地域なので、普通の植物は
生きていけません。海水の塩にやられちゃいます。
そんなところで海水をろ過して淡水にして吸い上げて生きてるって
けなげですよね。
レンタカーを返しに行く途中、午後4時ころでしたが
干潮ですっかり根っこが出てしまっているマングローブ林も
見ました。きっとタモリさんはそういうところを歩いたのですよね。
晴れたのはありがたいことです。晴れ女っぽいです。えへへ。
クルーズは本当によかったです。
見せていただきました。ブラタモリの時は浅瀬になってて、
砂浜を歩いて移動してた気がします。
マングローブって、木の種類かと思っていましたが
いわゆる「ジャングル」とか「サバンナ」とかいうような
植生?のことなんですよね。
ひだひだの根っこになるのもあるし、普通の根っこのもあった気がしますが
やはり根が印象的ですよね。
塩水をろ過していたとは知りませんでした。
ciel さん 晴れ女ですかね^^ クルーズにもうまくタイミングが合って
良かったですね☆-(´>ω・‘)b
ありがとうございます。
なんか晴れました☆ありがたいことです。
マングローブはたいへんな思いをして生きているんだなあって
改めて思いました。サキシマスオウもがんばってますよね。
普段ぜったい見ない植物ばかりで感動的でした。
シジミは殻に比べてなかみは小さいんですって。
残念ですね。
川をさかのぼるクルーズは川風を受けてさわやかでとても
心地よい時間でした。
マングローブって根っこでろ過してるんだね。知らなかったわ~。
サキシマスオウも生きるために必死なのね・・。
シジミ!!でかっ!中も大きくておいしかったらよかったのにw。
マングローブのクルーズ楽しそうだなー。