17日の名古屋競輪第9レース(ガールズドリームレース)で、ゴール前落車した高木真備さん、骨折では無かったようです。
まずは、一安心です。。。

ただ、8月30i日-9月1日までの小倉競輪場に斡旋が入っているのですが、ここをせめて初日だけでも走らないと､グランプリ・トライアルレース(下記※)に出れない(規定出走本数に、1走足りない)ので、今年、年末に行われるガールズグランプリへの出場(賞金5位までは、確実に出場できる。毎年(去年まで3年連続出場)､真備さんは、この枠で出場していた)は、完全にアウト・・・

ただ、骨折はしてないとは言え､ゴール前の60キロ近いスピードで、右肩からバンクに落ちて、多分、2メートルぐらいはそのまま滑っていたので、かなりのダメージ・・・あと2週間で、レースができる状態まで戻せるかどうか・・・
負けず嫌いの真備さんが、『出場権獲得』のためだけに1走だけするとは考えられないし・・・
怪我をちゃんと直して､来年度のグランプリレースを目指して欲しいとも思います。

がんばれ！真備さん！

(※)
ガールズグランプリへの出場権(毎年､変更があるので､今年の規定)
① 11月に小倉競輪場で行われる『競輪祭』でのグランプリトライアル(2組)での優勝者・・・2名
② 同上開催終了時の賞金上位より ①を加えて7名に達するまで
の合計7名が出場できます。

①のトライアルレースは､8月末までの得点上位14名(A=優先) と、その時点での賞金上位から、Aを加えて28名 (大抵は､Aの14人と被っているので､実質は､賞金上位28名)が、ウエーバー方式に14名ずつの2組に分かれて出場権を争うシステムです。

ただ､ファンの間では､1年間努力した賞金枠が､ともすれば5枠だけになるという批判もあり､トライアル枠は1名ででいいという意見も多いですね。