鉄腕アトム 最終回
- カテゴリ:アニメ
- 2019/08/18 05:33:59
https://youtu.be/G4Zz6C9x73c?t=1209
カプセルが隕石に当たった と驚くアトム
宇宙船から出るためにハッチのハンドルを右に回すアトム。
開けるなら左に回すのと違うかなぁ。
太陽の周囲に隕石なんか、浮遊しているのかと突っ込みを入れるべきだろ。
隕石の形が真円、というのもおかしい。
大抵の隕石が不規則な形をしているものだ。
大昔のアニメ、映画作品では宇宙旅行の最中に隕石群とぶつかりそうになるシーンが多々ある。
隕石でも飛ばさなきゃ宇宙でアクシデントに遭遇することなどない と思われるので、仕方ないのかも知れないけど。
実際の宇宙で隕石に遭遇することは、まずない。
酷い作品だと宇宙を飛んでいる隕石が真っ赤に燃えている事もあった。
大気圏突入で消滅寸前の隕石と、宇宙空間を漂う隕石を一緒コタにしているのだろう。
カプセルが太陽に突入しないのでアトムはカプセルを抱いて、そのまま太陽に突っ込む。
一旦、太陽の重力に捕まったらアトムがくっついてなくてもカプセルは、そのまま太陽に落下するはずだが。
カプセルを最後まで抱えていないと太陽に突っ込まないとアトムは思っていたのだろうか。
昔のSF作品では慣性の法則を知らなかった?漫画家が常時、ロケットからエンジン噴射をさせていた。
エンジン噴射している間中、宇宙船はどんどん加速するので目的の惑星に到着する時、どうやって減速するのだろう。
恐らく、何事もなかったかのように宇宙船は大気圏に突入し、地上に激突する前に逆噴射して着陸するのだろうなぁ。
昔の漫画家はエンジンを噴射していないとロケットは宇宙空間で停止している、と考えたのではないか。
昔のSF漫画は実に適当に描いてあったものだ。
漫画家自身、何でも想像で描いていたのだから科学的な根拠もなしに宇宙船は飛び回っていた。
木星があるおかげで地球に落ちてくる隕石の数は少ない、という記述があったけど年間500個も隕石が飛んでくる地球は危うい。
衝突する隕石を事前に予測したところで、それを撃破する手段がない以上、人類はいたずらにパニックになるだけ。
地球滅亡か?とかだったのにニアミスで助かったんだもん。
今度ぅ隕石が降って来ても
アトムが方向転換してくれたらOKなんだけどね。
気温、風向き、距離等で射撃条件は常に変わるからスコープの真ん中で狙えば当たる、という訳ではない。
っての多かったです又ゴルゴ13もいい加減な説明多少ですが有ります。