【改装】古都散策(夏)
- カテゴリ:マイホーム
- 2019/08/04 05:39:05
猛暑の街を抜け出して、山間の古都を訪れた。
標高が高いせいか駅に降り立つと涼風が心地よい。
赤い欄干の橋を渡って、古都らしい地区を歩く。
石畳の道の先には掘割があって、
昔はここからの水を生活水として使っていたという。
今は水質も上がって蛍も住んでいるということなので夜が楽しみだ。
橋はなく、飛び石で渡るのが楽しい。
街よりも快適な気温とはいえ夏は夏。
和菓子屋さんのカキ氷か和風喫茶のソフトクリームか。
どちらを選ぶかが今は一番の楽しい悩み。
掘割の傍で休憩できるようになっているから、
ここで食べなさいってことよね?
以前、「古都散策」というタイトルで冬の古都を作りました。
https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=839308&aid=63450871
結構気に入って保存していたんですが。
あまりに今の季節とそぐわず、夏の古都を作ることにしました。
以前のものをベースにはしまして、イメージも同じように作りましたが、
まったく同じでもありません。
まず掘割(小川)の場所が違うし!
この古都は山口県の津和野や、滋賀県五箇荘金堂地区などのイメージと
金沢や飛騨高山・飛騨古川などのイメージと
地元京都の一部などが混ざった架空の古都です。
ええ、京都の猛暑はシャレになりませんし、脱出したいのは山々ですが
時間と懐が許してくれません。
そして涼しいところになぞ行ったならば帰りたくなくなるのも明白。
ですからイメージの涼しそうな場所を作ってみました。
現実逃避とも言いますね……。