脳活日誌1420号
- カテゴリ:日記
- 2019/08/01 13:55:03
施餓鬼法要に行ってきた。
毎年のことだが、今年も施餓鬼行事に行ってきた。暑い空気の中、読経される僧侶の方のご苦労を思う。寺院は木造でクーラーもついていない。扇風機だけの昔ながらの風景である。ご先祖供養の塔婆をもらって、墓に立てかけてきた。この世は此岸。あの世は彼岸。無事に渡れるように願うしかない。あの世の彼岸は空だから、物質自体のない空の世界。だから、渡るのも空ならば、渡り切っても空。空とは確かめようのない状態。渡りましたと思うこと自体が空なのである。分かっても、分からなくても空は空なり。お参りしても、お参りしなくても空ならば、何もしないでも同じなのかと言いたいが、空は空でも、不異空と即是空とに空の相違ありと小生は判断している。違わないというのも空なり。やっぱり、腹いっぱい、美味しいものを食べたい。
お施餓鬼法要行きましたか、、、
私今年は欠席しました、お盆にお塔婆お墓にたてようとおもってます
猛暑なか大変ですがこれは生きている人の務めだとおもっています。