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「徴用工」 韓国の慰謝料案は議論に値しない

●【主張】「徴用工」問題 慰謝料は議論に値しない (産経ニュース)
https://www.sankei.com/column/news/190621/clm1906210003-n1.html

●「責任逃れだ」徴用工“異常”対応策に韓国内からも批判噴出 識者「法執行の厳格化で日本人の怒りを伝えるべき」 (ZAKZAK) 
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190621/pol1906210001-n1.html



二国間で話し合い何らかの合意をするという手順ではなく、「日韓企業による慰謝料支払い」
という結果を前提条件に二国間で話し会おうというのは話が逆です。


そもそも、徴用工の問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みの問題であり、日本側に
賠償の責任はありません。

日本は日本企業に賠償を命じた韓国最高裁判決を問題視しているのですから、仕組みや
名目に関係なく、日本企業に金銭を出させる事を二国間協議の条件にする事自体あり得な
提案です。

また、日韓企業による慰謝料支払いを条件に、日韓請求権協定に関する二国間協議の手続き
を検討する用意があるという話ですが、韓国側は二国間協議に応じるとは明言していません。
「二国間協議の手続きを検討する用意がある」と言ってるだけです。ですから、検討の結果
二国間協議に応じない事も十分あり得ます。

これまでも韓国は日韓間の合意を勝手な理屈で反故にしてきた経緯があるので、日韓企業に
よる慰謝料支払いだけを決め、二国間協議には応じない可能性もあると思います。


日韓請求権協定のルールに沿わない要求には応じるべきではありません。
日本の批判は当然です。

関連記事
徴用工訴訟、「第三国」の仲裁委手続きに移行 韓国政府に通告 (産経ニュース)
https://www.sankei.com/politics/news/190619/plt1906190011-n1.html





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