Nicotto Town



キラキラとロボットアニメと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2019/04/22
キラキラ
集めた場所 個数
ヒツジ学園 4
ショップ広場 4

4択の答えは一番最後へ♪

最近のロボットアニメといえば
「機動戦士ガンダム」や「新世紀エヴァンゲリオン」
「コードギアス 反逆のルルーシュ」など色々思い付きますが。
昔のロボットアニメより進化していて
近未来や異世界を舞台にしているにも関わらず
科学的に説明される動力源や兵器を使うロボットが登場したり
複雑な人間模様が繰り広げられるなど
リアリティのある演出の作品が多数存在しますね。
エヴァはロボットアニメで良かったのかな?(;^_^A

だけど、どのロボットアニメにも
そんなリアリティとは程遠いようなシーンが存在します。

それは
「ロケットパーンチ!」(マジンガーZ)
「ゲッタービーム!」(ゲッターロボ)
「石破!ラーブラブ!天驚拳!」(機動武闘伝Gガンダム)
「創聖合体!Goアクエリオン!」(創聖のアクエリオン)など
合体や必殺技などのタイミングで、キャラクターが絶叫すること。

ここは進化しないのかなー?
と思っていたら、納得の答えが見つかりました!

自衛隊にいた経験のある人いわく
「戦車の砲塔を動かすだけでも車内はすごい音がするし
操作ミスを防ぐのに復唱はとても有効なので
大声で叫ぶことは理にかなってる」
だそうです。

さらに、現役で戦車に乗っているという自衛隊員は
上記の理由に加えて、乗員同士が見えにくい戦車の中で
「今何をしてるのか、どういう操作をしているのか
準備が出来ているのかなどを、他の乗員に知らせるという意味もある」
と補足していました。

他には、ロボットには音声認識機能があるかも、いう意見もあって
独特の抑揚で話さないと必殺技が選択できない機能により
バトル中に操縦桿から手を離さず操作できる上
誤作動防止も期待できるそうです。

うるさいロボット内では大声で叫ぶしかない
ということがよく分かりました。

ちなみに。
スーパー戦隊シリーズに必ずある、戦闘前の「名乗り」。
「やってる間、なんで敵は攻撃しないんだ?」
というつっこみがよくありますが
アレは時代劇の口上と同じで様式美というヤツです。
歌舞伎や能などで新たな人物が登場すると
どういうキャラなのかを名乗り口上で説明するのと
同じですね。

そもそも、昔の日本の戦とは基本的に1対1で行うもので
「倒した相手が何者なのか分からないのでは褒賞ももらえない」
ということでお互いの身分を明かす必要があったそうです。
そして戦後に「私はこんなに凄い奴の首を取ったんだ!」
という一種の証明のような意味合いを持っていた名乗りも
行っていたそうです。

また周囲の人間にも聞こえるように名乗ることで
「誰と誰が戦っていたかを周りの人に知ってもらう」
という証人作りの効果もあったのだとか。

必殺技を叫ぶことも、名乗りをあげることも
単なる見せ場じゃなくて、ちゃんと意味があったんですねー。

4択の答えは「頼りになる」でした!

アバター
2019/04/23 17:14
なるほど。
電車の車掌さんの指差喚呼と同じか^^
アバター
2019/04/23 12:45
復唱! なるほど。誤動作も防げそうですね。
ロケットパンチのつもりで腕を前に出しておいて、うっかりルストハリケーンだしたら、腕が錆びるかも…?w
アバター
2019/04/22 20:38
なるほど、宇宙戦艦ヤマトの波動砲発射にいたる手順を見てると
行動を報告したり復唱することが重要だとわかりますね。
たとえ乗員ひとりのロボットに搭乗していても、友軍と情報を
共有することは大切ですね。

名乗りは、相手の有力な怪人もしたらどうかなーと思ったり。
ハカイダーはやってたような気もしますね。
アバター
2019/04/22 17:32
こんにちは^^

ロボットアニメの大声は理にかなってたんですね!納得(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
私も、口上は何で?と思っていましたが、これも納得でした♪



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