前の話の江戸時代に舞い込んだ後の話だが紆余曲折しながら
社会人も脂がのった頃、少年は損害保険営業の育成システムに席をおいていた。

 2年が過ぎたある時の研修施設での出来事、よったせきでの殴り合い頭壁にぶつけ、倒され地面に頭ぶつけ一分ぐらいだっただろうか、唇を切り気を失い目覚めた、同僚があわてて総合病院（聖マリアンナ医科大西部病院）へ、３針縫ってふっかつも仕事、営業の途中で不調を訴え都内の都立病院へCT検査へすると医師が驚くほど強い口調で「バカヤロー―お前今そうしてしゃきっとしてられることが不思議だ、即入院即手術だと」あたままるめて待ってろと、きずくと手術室に入っていた。画像を見ると頭の中脳みその３分の一が血でおおわれてるではないか、そうです硬膜下出血です。（東京都立広尾病院）

 きずくとそこはICU隣のおばあさんのお経で目が覚めた、いきかえったのだ。

 そこで２週間たたずと退院、部長先生曰く来るときもそうだけど、今こんな早く退院出来るお前の精神力おかしいと言わしめた！

 そして仕事に復帰し普通に生活しているが、何年過ぎただろうか、もとある冬頭がもやもやフラフラおかし、言葉も手もおぼつかない！

 医者にCT予約で行って見る脳梗塞ですね、と検査入院１日の後投薬退院するのだが、そこから数年たったある日背中から体全体の圧迫される痛みと息苦しい抑え込みに襲われる、何日かして３回ほど出た症状の３回目の時ひやあせがとまらず改善がない、嫁に呼ばせた救急車を呼んだ、すると先生が手術室で待っていた心筋梗塞ですね。

 麻酔が解け、普通病棟に移送になった3人部屋だったが一人だった、よし生き返ったぞ、憎まれっ子新たに世にはばかるのである。（それから７年生きている）　（〇〇市民病院）

 ３回目の生きかえり果たした少年は、人生苦境にはねのける耐用能力が身に備わっていた。（人の洞察力判断対応能力も）現在は、過去に記入してない小売業（関東大手スーパー・大手ホームセンター）の中の一つ家電業界で仕事をしている。
大きなけが病気から３回生還した男の話でした。