火星への人類着陸、2033年までに実現へ
- カテゴリ:日記
- 2019/04/05 20:27:38
宇宙ネタは誰も食いつかないって思って居るのに、どうしても書いてしまうヤツフ
サです ('、3)_ヽ)_
今回の宇宙ネタはなんと「火星面人類初着陸」を2033年までにやると言い出し
たので、日記に書いておこうと思いました。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35135256.html
なになに?
米航空宇宙局(NASA)が、火星に宇宙飛行士を送り込む計画について、2033年までの実現を目指していることが4日までに分かった。その前段階として、月への有人探査も実施するという。
ジム・ブライデンスタイン長官が2日、下院公聴会で明らかにした。同長官は「月探査を(24年に)前倒しすることで、火星への着陸を繰り上げることが可能になる」と説明。月の有人探査を通じて、火星での居住や作業が技術的に可能であることを証明する考えを示した。
当初、月の有人探査は28年に行う計画だった。NASAが新たに設定した期限を守れるのかどうかは現時点で不透明だ。計画で使用するロケットはボーイングが製造しているが、実用化までのスケジュールにはすでに遅れが発生している。
地球と火星の間の距離は、最短時でも約5460万キロ。ブライデンスタイン長官によると往復には少なくとも2年かかる。これに対し月との距離は約38万キロと、数日での往復が可能だ。
NASAは3週間ほど前に議会への予算要求を行ったが、ブライデンスタイン長官はスケジュールの前倒しを反映した額を今月15日までに改めて要求する考えを示した。
もしかして・・・
またF-1エンジン作るのか!Σ( ̄□ ̄|||)
アポロ計画で作られたエンジンなんだけど、未だにあれより凄いエンジンってない
のよね・・・
だた、打ち上げ失敗して爆発したら「水爆並」の破壊力だけども。
と言うか、時間的に新しいエンジン開発する暇がないと思う。
F35だって、エンジン作るのに20年はかかってる。
ジェットでそれくらい掛かるなら、ロケットは・・・
もうネタが出し尽くされてる分野だからねぇ。
ロバート・ケネディーさんがロケットを安く作ろうとして失敗した人があり、
「宇宙開発に金ケチったら失敗する」って名言残してたなw
無人機と違って、有人ロケットは人間が乗っても生きて居られるように生命維持装
置って物が必要になってくる。
つまり機械には要らない「酸素」とか「水」や「食料」ってやつですね。
一度ロケットの中を酸素だらけにすればいいんじゃね?
って発想で実験した事が有るらしいのですが、結果は散々。
電気のちょっとした火花でロケットが凄い勢いで燃えてしまった。
その為「窒素」とかも入れないといけない。
そして「二酸化炭素」を除去しないと、火災の煙に巻き込まれたような事になって
しまう。(実際火災で一酸化中毒死する人の割合はメチャ少ない )
となるとですよ、人間のお肉=体重に必要な量の酸素を確保、体重が少なければ
良いと言うものではなく、かなりの筋力も必要。
そして宇宙船内の二酸化炭素の除去、その他もろもろを考えると、どうしても体重
1キログラム当たりの生命維持装置が加速度的に大きくなる。
遠くに行けば食料や水も沢山いる。
結果打ち上げの為のロケットエンジンはデカくならないと宇宙に出られない。
NASA・・・
地震計の取り付け失敗しまくりを気にしてるのね (^ω^;)
ちなみに月には直接人間が地震計を地面に差し込んで固定したので、8年10か月
の間地震を観測、12258回の地震と、最大マグニチュード4と言う、月にも
地震が有ると言う事を証明しました。
でも火星は無人機で何度も挑戦していますが・・・
うまくいった事がない (^ω^;)<1度もない
よっぽど悔しいんでしょうね。
多分NASAが火星に人を送り込んで一番最初にすることは「地震計」の設置だ
と思うよwww
無人機ならもっと早く往復するんですかね??