18日教会神社 先人の知恵
- カテゴリ:タウン
- 2019/03/18 12:25:35
仮想タウンでキラキラを集めました。
2019/03/18
集めた場所 | 個数 |
---|---|
教会広場 | 5 |
神社広場 | 10 |
「これより下に家を建てるべからず。」
津波にあって生き残った人々が建てた碑です。
しかし最近はこれらの碑を勝手に撤去してしまったケースも多いとか。
このように地図に乗せれば公認されたことになり、勝手に撤去しずらいし、反対も言いやすいですね。
地名も「蛇崩」は縁起が悪いので、例えば「緑ヶ丘」に変えて団地造成して売り出したりします。
同様に広島土砂災害現場である八木3丁目の旧地名も「蛇落地悪谷」です。
歴史保存と安全確保のために、安易な地名変更も許さないようにして欲しいですね。
おまけ:東北地方の口伝で「津波は一生に2度来る」というのもあります。
ーーーー以下引用
新地図記号に「自然災害伝承碑」 国土地理院が制定 国土地理院は15日、過去の自然災害の記録を刻んだ各地の石碑や供養塔の場所が一目で分かるよう、「自然災害伝承碑」の地図記号を新たに制定したと発表した。
地元の防災地図を作る学校の授業や街歩きなどに利用してもらい、教訓の普及と将来の被害軽減につなげるのが目的。
地理院によると、昨年の西日本豪雨で大きな被害が出た広島県坂町では、明治時代の大水害を伝える碑の内容が地域であまり知られていなかった事例があった。
同様の碑は各地の津波や火山、土砂災害の現場に立ち、当時の様子を伝えているが、従来は人物の功績をたたえる立像などと同じ「記念碑」の記号で表されていた。
(共同)
津波到達地点に桜並木を作ろうという活動もありますね。
人が死ぬとなれば、犯罪行為ですね。
がわかる標識とか立ってるっす!でも地名の変更は
止まらないみたいですね(^^;