国家諜報局777号「バハマの官邸への道」
- カテゴリ:自作小説
- 2019/02/16 19:36:56
サテ、「速水」と「ケイト」の逢瀬の翌朝のことである
「速水」と「ケイト」は、フル・ブレックファスト(Full breakfast)という、ものをホテルの部屋で食べている、これは、イギリス(グレートブリテン島およびアイルランド全域)の伝統的な朝食である。
主な品目
伝統的な朝食は、起き抜けに飲む1杯の紅茶(あるいはコーヒー)に始まり、続いて以下の料理が出される。
- ポリッジ
- シリアル
- フルーツ(コンポートにされて出される場合もある)
- フルーツジュース
- 卵料理
- 目玉焼き
- ポーチトエッグ
- ゆで卵
- ベーコン - 目玉焼きとともにベーコンエッグとして供される。
- ソーセージ
- キッパー
- ベイクドビーンズ
- トマト - 生で、あるいはソテーにして食べる。
- マッシュルーム - ソテー、フライにして食べる。
- マーマレードが添えられたトースト(もしくは揚げパン)
- 食後の紅茶(もしくはコーヒー)
- ケジャリー
- ブラックプディング
- ホワイトプディング(英語版)
- スコーン
- オーツケーキ(英語版) - ビスケット状に加工したオートミール
- バン
- ロールパンなどである、 それらを食べていると、ホテルのボーイが二人に、伝言を持つてくる「ボーイ」「速水様、お食事が済みましたら、会社の秘書の方と、運転手の方が、お待ちになっていらっしゃいます」と告げる
- 「速水」「そうか、迎えが来てるのか、すぐいこう、請求書は、会社に頼む」というと、二人は、身支度を整える、下に降りていくと「新妻」と「岡本」が待っている
「新妻」「社長、官邸から伝言です、午前10時に来られたし、とのことです」
「岡本
」「車は、私が会社まで届けますので、鍵をお預かりします」と二人は出迎える
「ケイト」「私も、秘書として、一緒に行きましょうか」
4人は、ロータスとベントレーに別れて乗り込む
続く