カプチーノの襲来
- カテゴリ:日記
- 2019/02/13 08:31:20
もう20年も前のこと。
地元にコーヒー専門店のチェーン店がオープンしました。
当事、そのコーヒー専門店の注目商品は、『カプチーノ』でした。
コーヒーの上に白いフカフカの泡がのっている・・
今となっては当たり前のメニューですが、20年前は新しかったのです。
それまで喫茶店のコーヒーといえば、ブレンドコーヒー、アメリカンコーヒー、ウインナーコーヒーしかありませんでした。
少し高級な喫茶店に行くと、コーヒー豆を選ぶことができたくらいで、カプチーノという名前さえ知りませんでした。
コーヒー専門店がオープンして一週間ほど、本社の欧米人の男性が店頭に立ち、コーヒーを振る舞っていました。その噂を聞きつけてお店には行列ができるほどの大人気。
あまりにも混んでいるので、私は少し落ち着いた頃、お店に行きました。
その時、学生アルバイトと思われる人がコーヒーを作っていました。
早速、話題になっていたカプチーノを頼んだのですが、
紙コップを受けとった瞬間、違和感が・・・!
あれ、軽い?
そう、軽かったのです。
紙コップの蓋を開けて中を覗くと、泡しか入っていないように見えました。
正確にはコーヒーがほんの少しだけ入っていて、後は全て泡でした。
飲もうと思っても飲めない(笑)。
カプチーノを飲むのはその時が初めてでしたので、こういうものなのかと不思議に思っていました。
多分、作り方を間違えたのでしょう。
その後、地元のコーヒー専門店は閉店して、普通の喫茶店になり今はパンケーキが人気商品だそうです。
たまに東京で地元にあったコーヒー専門店の看板を見かけます。
そして、時々、あの20年前の熱気を思い出したりします。
コメントありがとうございます。
カフェオレとカフェラテ、『オレ』と『ラテ』はどちらも『ミルク』という意味ですかね。
フランス語とイタリア語の違いだったんですね^^
カフェ・オ・レがメニューにあって、イタリア語ではカフェ・ラッテでコーヒーにミルクを入れたものって英語がわかるようになってから知りました。カフェ・オ・レはフランス語でコーヒーアンドミルク、カフェ・ラッテはイタリア語でコーヒーミルクで。
今は乳製品はNGなのでブラックでしか飲まなくなりました^^
コメントありがとうございます。
東京にはずっと前から『カプチーノ』があったんですね!
やっぱり都会は違いますね。
シナモンスティックを見たことはあるんですが、使ったことはないです。
あれで飲み物をかき混ぜると、香りを楽しめるというものなんですね。
『ウインナーコーヒー』って、確かに誰でも一度はダイレクトに『ソーセージ』を想像しますよね。
ウィーンという地名から来てるらしいですが・・。
「こんだら」って・・・・^^
笑ってしまいました~!!!
シナモンスティックでかき混ぜるところもありましたが、あのスティックはどうするんだろうって思ってました(^^)
あのクリーミーな泡が牛乳を泡立てたのとはわからずに、なんだろうと思いながら飲んでました。
ちなみに子供の頃、ウインナーコーヒーと聞いてウインナーが入ってるのかと不思議に思ってました。
校庭を慣らすローラーを「こんだら」←巨人の星の歌の一節、♪重い~こんだぁら♪より
だと思ってましたから(笑)
コメントありがとうございます^^
カプチーノで火傷しちゃいましたか・・!
分かる気がします。
上に泡がのっている分、ある程度、コップを傾けないと飲めないですよね。
フワフワの泡で油断して、コップを傾けすぎると一気に熱いコーヒーが口の中に・・・><
昔ながらの喫茶店、減りましたね。チェーン店なら増えましたが・・。
最近、ファーストフード店やファミレスにタムロしている若者を見かけます。
時代は変わりましたね^^;
初めて飲んだときは火傷しましたわ。(^^;;;
ウインナーコーヒーも同じで、上の方が温めなので流し込み過ぎてアッチッチぃ~って感じ。
思えば、のんびり雑談するような昔ながらの喫茶店は減りました。
学生時代にタムロするって言えば喫茶店は定番だったのに、思い出ごと消し去る時代の流れは残酷ですわ。
(>。<)
コメントありがとうございます^^
ご自宅にコーヒーメーカーがあるんですね!
家で本格的なカプチーノが飲めるなんて羨ましいです。
私はその昔、家でカプチーノが飲みたくて100均で専用の泡だて器を買ったことがあります(笑)
うまく作れなかった記憶があります。
本格カプチーノを楽しめます!