破裏拳ヤツフサ
- カテゴリ：日記
- 2019/02/11 23:41:05
うわあぁぁぁぁ Σ(￣□￣|||)＜普通に仕事で疲れてうたた寝した
今風邪ひいてたと判明。
そんな事は置いといて、ネタを探している暇がないので昔話を１つ。
ヤツフサが通う高校は、何と山の上に有りました。
最寄り駅は無人。
駅前には駄菓子屋が１件。 （学生狙いバレバレ）
他に家はなく、田んぼしかない。
駅から山の上まで母の足で歩いて４５分。
ヤツフサの足だと２０分弱。
慣れって怖いね。
そんな山奥の学校なので、山を削って平らにした場所に校舎もグランドも体育館も
あるんですが、何しろ山。
高低差があるんです。
１番下にあるのが校舎。
坂を上ると体育館と柔道場と弓道場。
その坂をさらに上ると第１グラウンド。
さらに上がると第２グラウンドとテニスコート。
で、第１グラウンドはほぼ野球部独占。
学校の授業で使うのは第２グラウンドでした。
ほぼ山の頂上でした。
んでこれがまた、広すぎる。
ロケット理実験したのもここ。
そんな基本情報の上で読んでいただくとわかりやすいかもしれないが、山のてっ辺
を平らにならしているわけです。
直射日光バリバリ当たって遮るものが少ない。
山の下からもたまに風が吹く。
夏のグラウンドは焼ける。
こういった条件が整ったとある夏の日。
ヤツフサ達は日々自己鍛錬を凄くダラダラやってましたよ。
暑いし。
そんな時でした。
クラスの誰かがいきなり言うんですよ。
「あれって竜巻じゃね？」
ヤツフサも辺りを見回しますが、風の渦なんて目に見えるものではありません。
蜃気楼や雲が立ち昇っっているようなものなら見えるのでしょうが、周りを見ても
全然わからん。
もし空を見て居たら違ったかもしれませんが。
でも直ぐに異変が起こります。
徐々に砂が巻き上げられて下から竜巻の形を作っていくじゃないですか！
ＨＹＡａａａａΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
そんな時何バカの１人が「こっちだ！」と言って、ヤツフサの手を引っ張る。
正直砂が撒きあがって移動しているので砂だらけで良くわからない。
先生が一番最初に逃げた方向にみんな逃げる。
ヤツフサ達は何故かグラウンドの中央に走っていく。
痛ててててて！＼(◎o◎)／
誰だよヤツフサを竜巻の真ん中に誘導したのは！
はい、竜巻に突っ込みました。
竜巻が怖いのは風ですが、風自体がかまいたちの様な事をする訳ではありません。
巻き上げてる物が当たって怪我をするのです。
たとえそれが１ミリ以下の砂粒とて、かなりの痛さなんですよ！
で、一度竜巻から出た所、なんと竜巻がグラウンドの端にある日陰を作るための
よくある学校用のタンプテントへ行くじゃないですか！
ええ、アレって上が布で風が下から当たったら巻き上げられやすさ抜群な感じの奴
ですよ！
勿論ワイヤーで地面に固定され、鉄パイプで支えてあるけども・・・
竜巻にそんな理屈は効かない！
あっという間に竜巻に巻き上げられるテント。
問題はここから。
布だけ落ちて来るなら怖くないんですけど・・・
鉄パイプ６本落ちてくる！
３階建ての建物の上くらいからですぜ。
ヤベェって思いましたね。
教訓：竜巻は目に見えないけど、何か巻き上がって居るものには近づかない。
ＢＧＭ：考える暇なし。
うーん。
しなくてもいい体験かな？
でも竜巻と言う物が体感できたことは確かですｗ
なかなかできない経験・・・ヤツフサさんは、いっぱい持ってるんですね・・・
竜巻はただの渦を巻いた突風です。
映画みたいに牛が飛んだすることは無いですし、人間が立てない程のものでもないです。
台風の風と同じ位なんですよ。
だだ、発生位置が低いので飛んでくるものが怖い。
台風の時でも看板が飛んできたとか、街路樹が倒れたってのがよくあります。
それの小さい版なんですが、天気予報で進路がわかるものではないんですね。
日本は竜巻の発生が、実は１年で１０～２８位あるんだそうです。
でもよほど被害が出ないと報道されませんよね (*´ω｀*)
とりあえず平地で何もないって安心ししていてはいけないと言う事ですｗｗｗ
よく見たら空に鉄パイプが飛んでるかもしれないですよ ヽ(ﾟωﾟ=)
速そうだし、方向転換もしそうだし・・。
よくぞご無事で。
皆さまご心配おかけしました <(_ _)>
引き続き風邪ひきヤツフサをお楽しみください。
お大事に。
どうぞお大事になさってください。
早く良くなることを祈っています。
風邪、、治してね