国家諜報局777号「空中戦」」
- カテゴリ:自作小説
- 2019/02/02 20:46:13
さて、ここは、フロリダからキューバまでの、空路上の海の上である
下にいるのは、ラルゴの乗る「ディスコボランテ号」である
「ラルゴ」はレーダーを見ている
「ラルゴ」「上の空に飛んでくるやつがいる、撃退しろ」
「子分」たちの乗るヘリが4機甲板から舞い上がる、
それを操縦席のレーダーで見ていた「速水」は、スカイレーダーの機体を旋回させる
「速水」「この空のトラックは、扱いにくいぜ゛、まるで、悍馬としか例えられない」
激しいGに耐えながら、機体を操作する、
- 全長:11.84m
- 全幅:15.25m
- 動力:ライト R-3350-26WA レシプロ(2,700馬力)
- 最大速度: 518km/h=M0.42
- 航続距離: 2,115km
- 乗員:1名
- 武装
- 固定武装:イスパノ・スイザM2 20mm機関砲x4
- 胴体下部武装:魚雷または増槽
- 翼面下部武装:2,000ポンド爆弾x2または増槽x2、ロケット弾・爆弾パイロンx12
- 機体両側面・底面に急降下爆撃制御用ブレーキ板装備、の機体は、反応し、ヘリに、イスパノ・スイザM2 20mm機関砲x4を、向ける、機関砲
- の引き金を、引く、ヘリは4機とも、簡単に落とされる
- 「速水」「あっけねえもんだ、下手くそだね、あの船に、魚雷をぶち込みたいが、そういうわけにも行かねえな、そのまま、キューバに向けて、飛んでいく、それを見て悔しがる「ラルゴ」 続く