国家諜報局777号「777は幸運の番号」
- カテゴリ:自作小説
- 2019/01/27 19:57:26
さて、ロンドンから、ジャマイカのキングストン国際空港に向かう、英国航空便の機内
「速水」「さて、今夜は、ジャマイカのホテルの部屋で、準備だな」
そして、午後7時41分に、着陸し、荷物を受け取り、外交官旅券を示し、入国する
「迎えの車」を探すが、まだ来ない、「速水」は胸のシガーケースから、ドミニカ物の葉巻を出し、火をつける振りをする、゜そこに迎えの車を運転したうんてんしゅが車を止める
「速水」「少し遅いな、総督府につけてもらおうか」
車は、キングストンのメイン通りを向かう
しばらくすると、海岸に止まる「運転手」「ロンドンから来た旦那だな、ここで、終わりだ」トカレフを突きつけながら、引き金を引こうとする、
「速水」「まあ、物取りかい、タバコを吸わせてくれないかね、遺書も書くかい」
「運転手」「まあ、最後のタバコか、吸いな、」そして、速水は葉巻に火をつけながら、万年筆を出し、キャップを外し、書くふりをしながら、内蔵された、電子式の引き金を引く、万年筆の、ペん先が、飛び出し、相手の胸に刺さり、「運転手」を吹き飛ばす「速水」「油断だな、これぞ、命を救うタバコとペンだぜ
暫くたつと、運転手が爆発する
「速水」「イマイチ、とろいな、Q似、文句だぜ 続く
どんな敵と戦うんだろう?