登頂とは。
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- 2019/01/20 07:53:35
今、三浦雄一郎さんが、南米最高峰のアコンカグアの登頂を目指して登山を開始しました。
昨日、私は「三浦雄一郎さん?BCからB1に、ヘリで移動しちゃったら、もはや登山とは言えないと思う…。 (・・?」
と、皆さんに投げかけましたね。
86歳になる、三浦雄一郎さん。御高齢なのに、セサミン飲んで頑張って、頑張っていますね。それは、ソレで凄い事だと思います。尊敬します。_(._.)_
ですが、本人の体力温存の為、BC(ベースキャンプ)から、C1(伝言板の問い、B1は間違いですね…。_(._.)_スンマ)へ、ヘリで移動しました…。(本人曰く、介護登山と申しておりました。)
コレでは、エキスパート登山界では、アコンカグア登頂とはみなされないかと…。
本人の為には、時間が掛かっても、頑張って歩いて欲しかった…。(´・ω・`) 体力回復に大量の酸素ボンベ。下山時に、高山病対策として、ヘリを使ってほしかった…。
もう、80歳のエベレスト登頂の頃の体力がナイと…。
皆さんからの御答の中に、「イモトアヤコと同じゃん!」とありましたが、下山時、生命の危機に陥った時のヘリでの下山は、認められています。('ω')ノ
参考までに。https://www.rbbtoday.com/article/2012/10/01/95185.html
実は、今エベレスト登山は、ほぼすべての登攀ルートは開拓され、登山ルートが整備され、商業公募隊による登山ツアーが催行。登山初心者であってもお金を払えさえすれば、登山ガイドとシェルパに導かれながら、登る事が出来るようになり、登山家だけが登る特別な山ではなくなっています。また登山ツアーにより、頂上付近は2時間待ちの渋滞が生じ、また頂上付近では商業公募隊が落とすゴミが散乱しているとの問題が生じています。その上、更に大金出し、かなり難しいんですが、エベレスト山頂付近で、ヘリを離着陸させ、登頂!って芸当も出来ます。(エベレスト山頂離着陸は、2005年5月14日に成功シテマス。ユーロコプター社のテスト・パイロット、ディディエ・デルサーユ氏の操縦するAS350B3ヘリコプターによります。参考までに。http://www.aero.or.jp/web-koku-to-bunka/3.15nishikawa.htm)これでも、エベレスト登頂と、皆さんは認めますか?('ω')ノ
何はともあれ、三浦雄一郎さんには、無事登頂を果たし、帰って来てもらいたいモノです。
追記 通常、各山のベースキャンプ(BC)より上が登山領域となります。
内容は見世物ショーと登山の線引きについて考えさせる厳しいものでした。
登りたいという思いは個人の自由 そのときに頼む何人ものサポーターなど 頼まないと登れません
登頂までのルートは 必ず事前に山の管理に 何人で いつごろどのルートで登頂めざすか 申請しないといけない
装備についても チェック入り その山の所在している国が安全管理を行っているんだよ
そのとき どこからのベースキャンプからスタートするか決めている おそらくこれが わからないと 許可おりないかもしれない
途中で 遭難したり 遅れたら天候みてへりで救助ださないといけないし そんなときは莫大な費用がかかるんです
無事登頂したとしても帰りに危険に会うかもしれない 常に天候や状況かわるので 判断力がないといけない 危険なんです こういった登頂時の刻々と変わる状況を ベースキャンプスタッフに伝えられます
ベースキャンプの連携で状況を把握して 登頂を目指すようになっています 無事登頂終えて ベースキャンプに戻るまで 連絡とりあっているんです
登頂が成功したら そのルートの記録は必ずとっているので 管理に知らせられます その管理小屋に登頂記録は一生涯のこるんです インチキは出来ないってことです
そういったことが ルールとしてあるのです 今回はドクターストップ 残念な結果でしたけど
ちなみに 難しい山を登ることが きっかけでお金になるかどうかは スポンサーがつけばえられるから 生活できているんです
昔、マラソン大会でタイムの競争しようと持ちかけられた友人は、仕方が無いのでメッチャはやい別の友人に計測器をつけてもらったと言っていました。w
本人は競争が目的で参加している訳ではないのに勝負をもちかけられ、断ると調子に乗るからやってやった!っと。www
登山で山頂に登れば莫大な金がもらえる仕事や大会なら別ですが、あくまで趣味なら考え方は人それぞれなのですが、ルールがあるならそれを破るのはいけないでしょうね#^^)
(暗黙のルール場合法的にはあれですが・・・)
インスタも写真送ったりラインやモバゲーくらいしか使い道がない電話を莫大な人間に買わせるには良い作戦ですねww
チューバー煽って素人に投稿させて莫大に儲ける会社も、うまいことやっていますww
実体の無い電気信号で架空の世界を作り出す商売が近年でてきました。少し前は本だって紙とインクだけであれだけの市場を作り上げて来ました。
もしかしたら自分も、宇宙というバーチャル世界の想像物かも? (爆笑)
個人個人の価値観なのではないのです。(>_<)
本文でも申し上げている様に、ヘリで山頂近くで降り登って、それで登頂とは、認められてはいません。
それではインスタ映えの良い写真を撮る為の、個人旅行となんら変わりません…。
ソーOランドやヘルスも金さえ払えば手っ取り早く行為に及べますしw
保育園に金払ってあずければ育児の行程がだいぶ省けますw
外食すれば、料理も皿洗いも手間が省けますw
まあ、山頂でSNS写真が撮りたいだけなら合成で事足りるのですが、もし自殺代行サービスってのがあったとして死にたい人の代わりに死んでくれるシステムは、意味が無いですよね(爆笑)
そこまでして登りたいって気持ちが分からない・・(* ̄m ̄)ぷぷぷ
山の魅力って何なんだろう・・。
うーん、登ってないから「登頂」じゃないよなー。
頂上に着いてはいるから、「到頂」 か 「踏頂」がイイと愚考しますww
↓おおお、やっぱり厳しいのね・・・
80過ぎてのチャレンジ精神、立派だと思うし
若い僕も見習わなければ、と思いました。
三浦雄一郎さん、元気に日本に帰ってきてもらいたいですね♪
神社の話をするときによく使うのですが、小高い丘の上にある神社はお参りすると健康長寿の御利益があります。当然、丘の上にあがるから運動して体力はつくし、郊外だから空気はいいからある程度の体質改善になります。でも、参道を車で行けるように新しく付け替えてほとんど歩かなくてもお参りできても健康長寿なのかってことも同じです。
商売第一になると大切なことまで振り落としていきますね。
あれもセサ・・・wwwww