のり
- カテゴリ:小説/詩
 - 2019/01/12 01:07:12
 
伸ばしたのは 誰から?
 触れようとしたのは 誰から?
  すぐには応えられないよ?
   最、知ってから
 其の言葉が 鬼門だったとはね
  そよ風の如く 当たり前に居るのに
   多少の時を望む事が 追い詰めると言う事なのでしょうか?
 そんな安易な覚悟で
  そんな甘い覚悟で
   触れたいならば対象を間違えていますよ?
 確かに私の心は寂しがりで ***ばかりいる
  が 其れを 知るのは沢山は要らない
   イラナイ イラナイ
 言い続けてきたはず 
 優しいから甘えられるから
 其の言葉に支えて欲しいから
  そうしたものに偏る女と同等に見られていたならば
   何て修行不足だったのでしょうと 自分を更に戒めねばなりません
 寄り添い合う魂達も同じ道理
   
  押し付けの心など 要りません
   なので 関わる事をどうか
    辞、下さいませ。
   覚悟無きもので在るなら 
    変わらぬ日々を壊す事に恐れ慄くなら
   撤回されますよう
 
		

























