紅は不死、紅は魔除け
- カテゴリ:コーデ広場
- 2019/01/09 10:35:40
お賽銭はなげてはいけない
昨夜はたまたまサークル集会のドレスコードが「赤」だったので
こちらのチャイナを出してきました。
チャイナですが旗袍ではなく、
古装、まあ唐風というのでしょうかね。
なので着物とかなり似ています。
(だからこそ華人の方々は、支那の古い衣裳が日本に受け継がれているなどと言うのだと思われます。まあ「呉服」というくらいですしね)。
さて、赤です。
赤は古くから魔除けの色とされてました。
鳥居が赤く塗られているなどはそれかな、と思います。
日本ではたとえば、赤い麻の葉模様などは古くから魔除けでした。
原始的な文化を見ても洋の東西、赤は魔除けとして使われる例が多いようです。
これは「血」を連想させるからだろうと思われます。
特に、女性特有の「血」であるというのはバーバラ・ウォーカーが力説するところですが、
まあ血というのは流れ出せば死んでしまうものですし、
女性のそれは、子供を産めるしるしであるわけですね。
だから、命を生み出す、不死につながるものともなったと。
別の面を見ますと、吸血鬼をはじめ色々な魔物や怪物が、
人の血を吸う、飲む、とされています。
古代には女神にもそうした女神が多くいます。
有名なのはインドのカーリー、またエジプトの諸女神もしばそばそのように言われました。
近代あたりにはさすがにそれほど腥い事もなくなって、
赤は招福の色である、となってきてきます。
還暦の人には赤いちゃんちゃんこを着せる、などは、
長生きしますように、福がありますようにという事でしょう。
現実の衣服としては、
日本ではあまり「赤」のものはないんですよね~。
私は赤が好きなので、以前随分と真っ赤なジャケット、真っ赤なパンツ、を探しましたが、赤は赤でもちょっとくすんでいるとかが多いんです。
私にイタリアンレッドのジャケットをくれよー!w
赤は元気が出る色です。
子供の頃私が一番鮮烈に記憶している赤といえば、
カウンタックのイタリアンレッドでした。
蛇足。
この赤い衣裳、宮廷福(グァンミン)、となっています。
漢字表記じゃないけど、これってたぶん、「光明」ですかね。
ありがとうです。
イメージが赤なのかなあ……
わりと、色々な方から「赤が似合う」と言われてきました。
思えばリアで、赤いシャツとか、赤いジャケとかもらったりしましたし
ニコタでも赤い衣裳をプレされた事があります。
自分でも赤い服があると買ってしまう率が高いです。
トマトの赤もいいですね~。
トマトが大好きです。というか赤い食べものが好きですw
林檎もそうだし。
元気が出る色です!
これからもそういう赤が似合う男でいたいですね~。
うさぎ、なんですけどね(しかも白うさぎです)。
赤ってやっぱり元気が出る色ですね
血の色だと思うと からだの中を元気の素が 絶え間なく循環している・・
そう思うだけで なんだか活力が沸いてきます
赤い糸・・っていうのも良いですね~ 赤には運命的な要素があるような気もします
うさぎさんは やっぱりきれいな赤がお似合いです もちろん どんな色も着こなして
しまわれるけれどね 私は鮮やかな赤よりは完熟したトマトの赤が好きです
うさぎさんの日記を読んで赤いハンカチでもバッグに忍ばせておこうかなって思いました
冷えて寒いけれど うさぎさんのハートはきっと明るい赤・・そんな気がします(^^)/