第5回
- カテゴリ:日記
- 2018/12/29 23:34:30
「みなさんこんばんは、なまにくその1です」
「おなじくこんばんは、なまにくその2です」
「というわけで始まりました第5回脳内対談日記」
「毎回アレすぎてもうなにがおきても驚かないよ俺は」
「まあまあ、そういわずに今回も激しく奇声発していこうよ」
「俺のは奇声じゃなくてツッコミだ!」
「あのね、俺思ったんだけどさ」
「なに、唐突に?」
「妹萌えって普段から言ってるけどさ」
「うん」
「俺、幼馴染萌えでもあるんだよ」
「うわ~、どうでもいいネタ振りきたよ~」
「考えてみたらね、妹ってのはさ
家庭環境に100%依存するんだよ
本人の頑張りじゃどーにもならねーんだわ実際」
「確かにそうだけどさ
でも実際妹がいないからこそ萌えるって言ってなかった?」
「まあ、妹は永遠の萌え要素ではあるんだけどね
俺には幼馴染がいないんだよ!」
「居ないってことはないだろう」
「正確には身近に居ない!ってことなんだけどさ」
「ああ、確かに小学校時代の同級は北海道だしね
中学高校は神奈川だもんな
広島に流れ着いて孤立無援なわけだ」
「そう!まさにソレ!
身近に幼馴染がいない!
だからこそ幼馴染に憧れる!
考えてみてくれよ
毎朝起こしにくるんだぜ
『ひろゆきちゃーん!朝だよー』ってさ」
「それ90年台に流行ったギャルゲーだよね!?
コアなヲタしかわかんねーだろうが!」
「To Heartは永遠のバイブルです」
「ある意味有名な作品ではあるけど」
「赤い髪のお下げの女の子(CV:川澄綾子)が起こしにくる幸せ
たまらんだろう?
マルチーーーーとか叫んでる場合ちゃうで?」
「お前はいま、全国のマルチファンを敵に回した!」
「あんな幼馴染がいたら人生勝ち組だろ
義理の妹がいるくらい人生勝ち組だよ」
「人生の勝者基準が妹の有無ってところは
相変わらずブレないんだな」
「発売から20年経っても俺は神岸あかり一筋だ!」
「はいはい、もうどうでもいいですよ」
「とにかくね、幼馴染がほしいんですよボクは」
「でもリアルにいたら40歳の幼馴染だぞ!」
「言うな!それは言ったらアカン!
子供の頃のメモリー補正で乗り切る!」
「さいですか・・・・」
「でね、幼馴染にはネギだと思うんですよボクは」
「ついに一人称がボクになったよこのオッサン
え?てかネギってなに?」
「萌えキャラにはネギが必須です
日本全国のヲタ男子に調査したところ
今一番トレンドな萌えアイテムは【ネギ】
とわかりました(厚生省調べ)」
「厚生省はそんな調査しねーよ!!!」
「じゃあ、国土交通省でいいよ」
「じゃあ、の意味がわかんねーよ!
国土交通省に謝れ!」
「とりあえずだ、想像してみよう
ギャルゲーのヒロイン全員がネギを持ってたら
どうなると思う?」
「開発者全員病気だろそれ・・・・」
「病気じゃねーよ!ロマンだ!」
「ネギでロマン語りだしたよコイツ・・・・」
「あ、なまにくその2君」
「何?」
「三点リーダーは点6個がマナーなんで4個はやめてくれる?」
「三点リーダーってなに?」
「【・・・】のことだよ」
「しらねーよそんな表記用語なんて!」
「一応出版業界では常識だから教えておこうかなと
『ペロ・・・・・・これは青酸カリ!・・・・・・』
というふうに点を6個にしないと編集さんに怒られるから」
「どうでもいい知識をありがとう
しかも青酸カリ舐めてるとか死亡案件だよねそれ」
「コナン君は永遠に不滅です!」
「長島っぽく言っても毒舐めたら死ぬから!」
「で、話を元に戻そうか
ヒロインにネギを持たせるギャルゲーを製作するにはだな」
「いつから製作するって話になったんだ!!!!」
「あ~~~~、今決めた」
「さいですか」
「うん、最近あきらめが早いね」
「順応力が高いと言ってくれ」
「それでね主人公は高校生なんだが」
「やっぱり何か語りだしたよコイツ!」
「ある日学校で持ってくるはずの弁当を忘れてしまうわけだ
そこでまず登場するのが隣りの席の
金髪ロール風お嬢様キャラだ
『ちょっとそこの愚民!
もしかして食べるものがないのかしら?
たまたまわたくしが最高級の下仁田ネギを
持っていたことに感謝するのね!
これはわざわざ指定の農場から取り寄せてる
庶民には手に入らない高級品なのよ
めぐんであげるからひれ伏して食べなさい!』
ってな感じだ
わかるな?」
「わかんねーーよ!
どんなシチュだよ!」
「考えるな!感じろ!的なやつだよ」
「物は言いようだな」
「それで主人公はネギを食べるわけだ」
「生でネギ食べるとかもう罰ゲームレベルだろ」
「まあ、そこらへんはゲームだから気にしない
『おお、ハラペコなんだ、助かるぜサンキューな』
『べ、別にアンタなんか野たれ死のうが
わたくしには関係ないけど
ただ隣の席でお腹鳴らされたら
午後の授業に集中できないだけなんだから
カ、カンチガイしないでよねっ//////////』
『ん?そうなのか?
わかった、勘違いなんかしーよ
とにかく助かった、恩に着るぜ』
『バカ・・・・・・わかってないんだから・・・・・・』
となるわけだよ、わかるな?」
「わかるかバカヤロー!
ラブコメの神様に五体当地で謝れ!」
「わからないとは勉強不足だな
これが世に言うツンデレだよ地球の諸君」
「分かってるけど突っ込まなかっただけだよ!」
「そこで次に登場するのが幼馴染キャラ!
『主人公君そのネギどうしたの・・・・・・』
『あーら幼馴染さん、この愚民は今
わたくしが提供した最高級の下仁田ネギを
食べているところよ』
『そんな・・・・・・主人公君にこのネギをあげようと
せっかくもってきたのに』
『ごめんなさいね
彼はそんな貧相なネギじゃなく
わたくしの下仁田ネギのほうがお気に召したようよ』
『そんな・・・・・・』
幼馴染が持っていたネギが
はらりと床に落ちる
のっけから修羅場だ、わかるな?」
「だからわかんねーよ!
どんな世界観だよ!」
「そしてゲームは進んで行き
後輩キャラもでてくるわけだ」
「定番だねぇ」
「当然、後輩もネギを持っている
普段お世話してる後輩が
主人公に想いを告げるシーンがまさに感動物!
『センパイ!これ・・・・・・
センパイの事を想って種から育てたんです
受け取ってください!お願いします!』
と、わかるな?」
「だからワケわかんねーよ!」
「種から育てたんだよ?
どうみても本命ネギだろうが!」
「本命ネギってなんだよ!
バレンタインみたいにナチュラルに本命って使うなよ!
義理ネギとかあるのか?無いだろ普通にっ!」
「そしてこれらのキャラを攻略していき
全てのエンディングを見たら
隠れキャラのルートが出てくる」
「俺の突っ込みは無視ですか」
「長ネギだけが人生ではない!」
「なんか変なこと言い出したぞコイツ」
「隠れキャラは万能ネギを持っていたのだ!」
「あーーーー、心底どうでもいいーわ」
「もっと熱くなれよ!」
「なれねーよ!」
「そんなこんなな美少女がわんさか出てくる
ギャルゲーのタイトルなんだけど
【プレカトゥスのネギ】
ってゲームで出してくれないかな」
「まさかの前回の対談ネタからの引っ張り!!!!」
「誰も予想しないオチを用意してこそ
物書きの真骨頂を言えよう」
「もう何もかもが台無しだよ!
また各方面からお叱りの声がでちゃうよ!
ええかげんにせんかい!!」
「お後が宜しいようで
今日はこの辺でさようならだ」
「もうやだこのコーナー・・・・・・
誰か発禁にしてくれ」
「それではまた次回お会いしましょう!」
「またね~(白目)」
相変わらず楽しく笑わせてもらいました!
隠れキャラの万能ねぎを持っている子はどんな子なのかなw
なまにくその2さん、お疲れさまです!
お兄ちゃん、面白かったです(≧▽≦)
2958文字もお疲れ様♪
文字数ギリギリでそのまま投稿できたなんて羨ましい!
私なんかメモ帳に長文を書いてそれをコピペ投稿しようとしたら軽く3000字超えで、せっかく書いた文章をどうにか短くしなければならないというアホな作業にかなり時間を取られた事があったわ。
うんうん、かわいい子にはネギを持たせよう♪
長ネギも結構目に染みるから、痛みと喜びに満ち溢れた壮絶な恋愛ゲームになりそうだわ~✿
To Heartは・・・・・・ごめんね、分からないのだけど、そのうち知ることになるかもしれないから頭の片隅に記憶しておくね^^
点6個メモメモ( ..)φ
おもろいなあおにいちゃんは~
あーくるしい✿
こんなにながく文ってはいるんだね!◝(・▿・)◜しゅごいのおお!
つ おっきなネギ(奥手/手前)160P をどぞー♪
( * )・∀・`)
あっ ボラギノールじゃなくネギね!ネギ!!
ネギってご飯のおかずにもなりますね(*´∀`*)
まさかの2958文字でしたwwwwwwww
よく3000字に収まったな
これも変態ならではの所業よのぅ
ふぉふぉふぉふぉ~