徴用工賠償の財産差し押さえ執行日決まらず
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- 2018/12/25 06:09:48
http://news.livedoor.com/article/detail/15786172/
徴用工賠償問題で弁護団は「資産差し押さえをするぞ、するぞ」と脅すだけで外交交渉の進展に期待している。
差し押さえ執行日は、おいおい決める。すぐに執行はしない。
まるで自衛隊の航空機をレーダーロックオンだけして射撃、撃墜は控えているような口ぶりではないか。
新日鉄住金の財産を差し押さえして賠償金が取れるなら、さっさと そうしている。
差し押さえに動いて、アメリカ等が新日鉄住金の財産差し押さえを拒否したら、弁護団は賠償金の回収方法がなくなる。
そういう失敗が目に見えているから資産差し押さえできないのではないか。
韓国の裁判で勝った弁護団が資産差し押さえを先延ばしにする理由が他にない。
外交など考慮に入れず、取れる金なら差し押さえるのが弁護士だろう。
差し押さえに動いて、アメリカがそれを無視したら韓国弁護団は自身の無力を宣伝することになるだろう。
それは韓国で多数進行中の徴用工裁判に影響し、日本企業70社相手に勝訴しても財産差し押さえで金は取れないとなれば何のための裁判か。
問題は日本政府が徴用工の賠償を突っぱねているからという事になるが、それが安倍総理の判断なのだ。
だから立憲民主党や日本共産党が安倍総理を盛んに批判して辞任に追い込もうとしていたのだろうと思い当たる。
日本の国益を韓国より優先する総理大臣は野党にとって有害なのだろう。
そして日本の国益より韓国を優先する野党は日本にとって有害なのだ。