Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩



あなたとよく行った橋に
偶然あなたを見つけた
それは公園の片隅の小さな赤い橋
体が動かなかった
あなたは一人じゃなかった


そう 当然かもしれない
もう別れて1年半
傷も乾いてしまうほどの時
なぜまだ抱えているの
なぜ吹き飛ばしてしまわないの


私は背を向けて歩き去った
背を向けて 背を向けて 背を向けて
思い出も振り落としたかった
思い切り速足で歩いても
何もこぼれはしない


愛し合っていた私達
何故壊れたんだろう
それはあの時は分かっていたはずだった
今はをの理由が分からない
まだ愛しているのか


愛って何
自然に生まれて自然に壊れるの
そっとそっと手のひらに乗せて
暖かな日差しを通してみる景色
そこに愛があると思っていたのに


もういいわ
もう帰ろう
私だけの涙の部屋に
私だけの私を知る部屋に
もう私を許そう




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